校章とその由来

八石の由来


今から150年ほど前の文化文政時代に編集された『新編武蔵風土記』の中に、栗原村の飛び地として「字八石」の地名が記載されています。
 また、ここはお米が八石とれたという記録も残されている。この字八石の地に学校ができたので、「八石小学校」と名付けられました。(昭和44年4月1日)


校章の中心には、力強い心とからだ、強い意志を持つように石を配し、八石小学校で育った子どもが明るくのびのびと八方に育っていく姿を表しています。

 

 

 

学校のシンボル


本校は、幹線道路(保谷志木線)歩道橋から直接玄関昇降口に入ることができる珍しい造りになっています。
児童の半数以上が、この歩道橋を渡って登校しています。

 

 

 

 

校庭の西門付近に大きなプラタナスの木があり、葉が大きく茂った枝には鳥たちが羽を休めている姿が見られます。この木が葉を落とす頃には隣にあるモミジが赤く色づき、校庭を美しく彩ってくれます。

 

 

 

 

このもみじは「校長先生の木」と呼ばれています。
名称の由来は定かではありませんが、モミジの幹が腰の曲がった人のイメージとなり、いつの間にか「校長先生の木」と呼ばれるようになりました。

 

 

 

 

学校の木 いちょう

いちょうの葉は八石小学校の『八』に似て末広がりになっています。そのことから、子供たちの将来が豊かで幸せな人生になるようにとの願いが込められています。

 

 

 

学校の花 つつじ
花の赤は、明るい子どもの心を表し、満開に咲いた花は子ども達が楽しく集まっている様子を表しています。