給食写真

2023年9月の記事一覧

9月29日(金)名月ご飯

 

・名月ご飯

・鶏肉と冬瓜のスープ

・みたらし団子

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日は、十五夜についてお話します。

旧暦では7月を初秋、8月を中秋、9月を晩秋といいます。旧暦の8月15日の満月は、中秋の名月といわれ、平安時代のころから、お月見の風習が盛んに行われました。

旧暦の十五夜を新暦に置き換えて、9月15日を十五夜と思っている人もいるようですが、実際には毎年9月中旬~10月上旬の間に旧暦の8月15日がやってきます。

十五夜にはすすきを飾り、お団子や収穫されたばかりのさといもをゆでて、月にお供えしたことから、いも名月とも言われます。

また、お供えするお団子の数は、その年の月の数で、普通は12個ですが、旧暦ではうるう月がある年があり、その年は13個になります。

今日は十五夜です。ご飯は里芋を使った名月ご飯です。白玉団子を茹で、みたらし団子を作りました。行事食を楽しんでいただきましょう(^▽^)

9月28日(木)ハッシュドポーク

 

・ハッシュドポーク

・じゃこサラダ

・巨峰

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、巨峰についてお話します。

巨峰は花が咲いた後、そのまま実を付けさせると700~800gほどの大きな房になります。このままだと甘くない巨峰になってしまうので、生産者は花がついたら、粒の数を調整し一粒一粒に栄養がたっぷりいきわたるようにします。

巨峰はぶどうの仲間なので、ぶどうと同じように体に吸収されやすい糖類がたくさん含まれています。

巨峰は8月下旬から9月下旬が一番おいしい時期です。旬の果物を味わっていただきましょう(^▽^)/

9月27日(水)冷やしわかめうどん

・冷やしわかめうどん

・笹かまの磯部揚げ

・即席漬け

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、にんじんうどんについてお話します。

今日のうどんは、にんじんうどんも入っています。新座市で作られる野菜で生産量の多い野菜といえば、にんじん、里芋、ほうれん草です。

 にんじんうどんは新座市の特産品で、平成14年に新座市のにんじんと地粉で試作し、開発されました。

 小麦粉にペースト状にしたにんじんを練りこんだ生のめんは、こしが強くあっさりとした味が特徴です。

 鮮やかな彩り、ツルツルとした食感、栄養価も高いうどんを味わって食べましょう(^▽^)/

9月26日(火)鶏肉のさっぱり煮

・ごま塩ご飯

・鶏肉のさっぱり煮

・野菜の和え物

・のっぺい汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日は、新潟県の郷土料理「のっぺい汁」にいてお話します。

のっぺい汁は、新潟県の郷土料理として知られていますが、奈良県、島根県、熊本県などでも作られています。

里芋、ごぼう、れんこん、にんじんなど季節の野菜をたくさん使い、鶏肉や鮭などを入れることもあります。

新潟の「のっぺい汁」は、里芋で自然なとろみをつけますが、他の地域では片栗粉や葛を使ってとろみをつけています。また、味付けはしょうゆやみりんで仕立て、冬は温かく、夏は冷やして食べることもあり一年中楽しめます。

大きな鍋でたくさん作るのが普通で、沢山の人が集まる正月やお盆、結婚式などのお祝いには欠かせない料理です。

新潟県に伝わる郷土料理をおいしく、残さずいただきましょう(^^♪

9月25日(月)和風照り焼きバーガー

 

・和風照り焼きバーガー

・ABCスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日はハンバーガーについてお話します。 

ハンバーガーは元々、アメリカの代表的な料理です。ドイツ料理のハンバーグを丸いパンにはさみ誕生したと言われています。

日本では、佐賀県佐世保市にあるアメリカ軍基地からレシピが伝わりハンバーガーが初めて作られたと言われています。

アメリカでは、日本より大きなサイズのパンにハンバーグやチーズ、レタス、ピクルスなどいろいろな具材を挟んで食べます。パンとハンバーグはとても厚みがあり、入っている野菜の量も多く、大きな口を開けても上から下まで食べられないほどのボリュームがあります。

今日の給食では、給食室で作った手作りハンバーグに、砂糖・しょうゆ・みりん・酒で作った甘い照り焼きのタレをかけました。

今日はパンにハンバーグとキャベツを挟んで、照り焼きハンバーガーにして食べましょう(^▽^)/