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2023年10月の記事一覧

10月30日(月) 鶏肉のバーベキューソースがけ

 

・バターロール

・鶏肉のバーベキューソースがけ

・キャベツとコーンのサラダ

・かぼちゃのポタージュ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、かぼちゃについてお話します。

10月31日はハロウィンです。ハロウィンにちなんで、今日はかぼちゃのポタージュがでます。

かぼちゃの原産地は、メキシコで、日本には室町時代にカンボジアから伝わったので、かぼちゃといわれるようになりました。そのほかにも地方によって、「南蛮うり」「ぼうぶら」「南京」「とうなす」など、いろいろな呼び方をします。

 また、食べ方も、煮物やてんぷらなどの和食やサラダやポタージュなどの洋食、プリンやパイなどのデザートと、いろいろな料理に使われます。

 甘くておいしいかぼちゃは、栄養たっぷりの野菜です。大きくて硬いかぼちゃを切るのは力がいりますが、調理員さんが切ってくれました。しっかり食べて栄養を摂りましょう (^^)v

10月27日(金) 秋刀魚ご飯

 

・秋刀魚ご飯

・具だくさんみそ汁

・みかん

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日は秋刀魚についてお話します。

 さんまは、漢字で書くと秋の刀の魚と書きます。もともとは、「さまな」と呼ばれていましたが、それが変化したと考えられています。さまなの「さ」は、からだの幅が狭いことから、狭いという漢字を書きます。「真魚」は立派なおかずという意味の魚を指しています。秋のさんまはからだは細くても、脂がのっておいしい魚です。

 また、「マナ」ということばは、聖書にも登場します。それは、神様が天から降らせたパンのことを言います。たまたまですが、大切な食べ物をさすことばが、東洋と西洋で一致するのは、おもしろいですね。

 きょうの給食は、揚げた秋刀魚にあまじょっぱいタレを絡ませて、ご飯と混ぜました。たれもおいしくごはんがすすみますね(⌒∇⌒)

10月26日(木) さつまいもとチーズの蒸しパン

 

・さつまいもとチーズの蒸しパン

・春雨スープ

・ヨーグルト和え

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、さつまいもついてお話します。

さつまいものおもな成分は、でんぷんです。でんぷんは、からだを動かす、エネルギーのもとになる、栄養です。また、おなかの調子をよくする、食物繊維も、多くふくまれています。

埼玉県は昔から、さつまいもいの栽培が盛んで、焼きいも屋さんの売り声に、「栗よりうまい、十三里」というのが、あります。これは、秋の味覚の栗より、さつまいもがおいしいということです。さつまいもの産地の川越が江戸から、十三里の場所にあったので、江戸っ子がシャレてつけたものです。

さつまいもは硬くて切るのに力がいりますが、今日のさつまいもは調理員さんが切ってくれました。手作りのさつまいもの蒸しパンを感謝していただきましょう(^_-)-☆

10月25日(水) 塩ラーメン

 

・塩ラーメン

・手作り揚げしゅうまい

・ミニトマト

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日はしゅうまいについてお話します。

しゅうまいは、刻んだ肉にたまねぎや調味料を混ぜた具を皮で包み、蒸した中国の料理のことです。中国では地域ごとに特色のあるしゅうまいがあります。

ぎょうざとの違いは、皮が薄く四角いものが多く、中にでんぷんが多く配合されていることや、必ず最初は蒸して調理することなどです。

スーパーなどでは冷凍のしゅうまいが売られていて、家庭でもなじみのある料理です。

給食の手作りしゅうまいも肉と長ねぎなどの野菜と調味料を合わせ、しゅうまいの皮で包みました。今日のしゅうまいは揚げています。カリカリしていておいしいですね(^▽^)/

10月24日(火) せんべい汁

 

・じゃこ入りわかめご飯

・おかか和え

・せんべい汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 

今日は、せんべい汁についてお話します。

せんべい汁とは、青森県の郷土料理です。肉や魚、野菜やしいたけなどでだしを取った汁の中に、鍋用の南部せんべいを、割り入れて煮込んで食べます。

鍋料理として食べる場合と、汁物として食べる場合があります。

南部せんべいは、一般的には小麦粉と塩を原料とし、別名「おつゆせんべい」ともいいます。これは、汁物専用に開発されたもので、煮込んでも溶けにくく食べると独特の食感が残るように焼き上げたものです。

だしの香りや味、せんべいの食感を楽しんでいただきましょう(*^-^*)