給食写真

2024年2月の記事一覧

2月29日(木) バターロール

 

・バターロール

・鶏肉のバーベキューソースがけ

・大根サラダ

・野菜入りクリームコーンスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、バーベキューソースについてお話します。

バーベキューソースは、元々、オーストラリアで昔から家庭で親しまれてきた家で作るソースです。公園や庭などで野菜や肉などを焼いて、バーベキューソースを作り、野菜や肉にかけてみんなで仲良く食べます。

オーストラリアではどこの公園でもバーベキューができるようになっていて、誰でも無料で利用できます。

バーベキューの時に、肉類の味付けとして使われるソースをバーベキューソースと呼びます。ガーリックソースやオニオンソースなど、たくさんの種類があります。

今日の給食ではケチャップ・レモン果汁・アップルソース・砂糖・ウスターソース・しょうゆを混ぜ合わせて、バーベキューソースを作りました。焼いた鶏肉(とりにく)によく合(あ)うソースですね (#^.^#)

2月28日(水) 豚肉のから揚げ甘酢味とご飯

 

・ご飯

・豚肉のから揚げ甘酢味

・切干大根の即席漬け

・みそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、和食の食器の置き方についてお話します。

和食というのは、洋食に対することばで、日本風の食べ物のことを言います。和食は主食とおかずと汁物が、はっきり分かれています。テーブルに向かって、左手前に主食のご飯、右手前にみそ汁、右上に肉や魚を使った主菜となるおかず、左上に野菜や海藻、きのこを使った副菜が置かれます。これは一汁二菜と言って、和食の基本になります。

なぜ、ご飯が左手前に置くのかというと、箸を右手で持っているので、左手でお茶碗を持ち上げやすいからです。また、和食はおかずとご飯を交互に食べて、口の中で調和する食べ方が好ましく、口に運ぶ頻度が高いご飯を左手前に置くと食べやすいからといわれています。

今日の給食では、主菜が豚肉のから揚げ甘酢味、副菜が切干大根の即席漬けになります。おぼんの上は、逆ミッキーになるように左手前にご飯、右手前にみそ汁、真ん中上にお皿を置きましょう(^^)v

2月27日(火) たらこスパゲティ

 

 

・たらこスパゲティ

・焼肉サラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、たらこについてお話します。

たらこは魚のタラの卵やそれを加工した食品のことをいいます。

たらこを塩漬けしたものをそのまま食べたり、加熱して焼きたらこにして、おにぎりの具やお茶漬けの具にして食べます。

塩分やコレステロールが高いため、食べすぎには注意する必要があります。

明太子は、たらこを塩漬けし唐辛子などで作った調味液で味つけしたものです。明太子はスケトウダラの韓国語名「明太」の子だから「めんたいこ」といわれています。

今日のスパゲティはたらこがたっぷりのスパゲティです。のりをかけていただきましょう♬

2月26日(月) チャーハン

 

・チャーハン

・わかめスープ

・みかんゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、油についてお話します。

油は原料によって、大豆油、菜種油、紅花油、米油、オリーブ油、ピーナッツ油、コーン油、ひまわり油などがあります。これらは植物の種から作られます。

油は、少しの量でたくさんのエネルギーが出るので、からだの中から温まります。また、植物の種は、芽を出し、花を咲かせ、実をつけるために、小さな種でも、たくさんの栄養が詰まっています。この種を絞った油にも、たくさんの栄養が、油の中に溶けています。

今日のチャーハンとわかめスープにはごま油を使っています。食欲をそそる香りです。

2月22日(木) 手作り肉まん

 

・手作り肉まん

・春雨スープ

・ヨーグルト和え

・牛乳

 

給食の肉まんは生地から手作りします。小麦粉やベーキングパウダー等を混ぜ、発酵させ、丸め、手の平で伸ばします。そこに挽き肉や筍を炒め、味付けした餡を入れ、包みます。どのクラスもよく食べてほとんど残りがありませんでした!

【一口メモ】

今日は、肉まんについてお話します。

肉まんは、中華まんの1つで、近畿地方では「豚まん」とよび、それ以外の地域では「肉まん」とよびます。

 中華まんは、小麦粉、水、ベーキングパウダーなどで作った生地に肉やあんこ、カレーなどの具材を包み蒸したものをいいます。

 豚肉を具材としたものを「肉まん」や「豚まん」といいます。

 中華まんは中国の包子というものを元に、日本人むけに作られたものだといわれています。

 日本で中華まんが登場したのは、中華街などで売られるようになり広がりました。

 給食室では、具材も生地も作り、ひとつひとつ包み蒸しました。手作りの肉まんは美味しいですね。作って下さった調理員さんに感謝していただきましょう♬