給食写真

給食写真

5月17日(金) グリンピースご飯

・グリンピースご飯

・かつおの新玉ソースがけ

・ごま和え

・牛乳

 

今日のグリンピースは2年生がさやをむいてくれました。「たくさん入ってた!」「楽しかった!」と言って、一生懸命むいてくれました。さやをむいたグリンピースは、給食室で茹でた後、酒と塩の入った昆布のだし汁に漬けておき、だし汁で炊いたご飯に混ぜました。「もっと食べたい!」と、よく食べていました。

【一口メモ】

今日はグリンピースについてお話します。

 グリンピースは、絹さや、別名「さやえんどう」のさやの中でふくらんだ豆のことをいいます。豆が完全に熟す前の実のことです。

 そのまま生として出荷されるものもありますが、ほとんどは缶詰や冷凍品として加工されています。

 緑色が鮮やかなため、炊き込みご飯やカツ丼、しゅうまいのアクセントなどに使われます。

 食物繊維が多く、ほんのひと握りのグリンピースを食べるだけで、サラダ大盛1杯と同じくらいの食物繊維が摂れます。

 今日は新鮮なグリンピースを、2年生がさやをむいてくれました。一生懸命むいてくれた2年生に感謝しましょう。

グリンピースの旬は3月~5月です。旬の食材を通して、季節感を感じましょう☆彡

5月16日(木) クロワッサン

・クロワッサン

・ウインナーとキャベツのスープ煮

・チーズサラダ

・カラマンダリン(柑橘類)

・牛乳

 

【一口メモ】

今日はデコポンについてお話します。

 デコポンは、1972年に長崎県の農林水産省の試験場で、清見オレンジとポンカンをかけ合わせて作られました。

頭部がこぶのように出ていて、これを「デコ」と呼びます。外の皮は剥きやすく、中の皮も薄くそのまま食べられます。果肉は柔らかく果汁が多いため、食べやすいのが特徴です。

糖度はクエン酸など、柑橘類の中で唯一全国統一した基準を満たしていなければ「デコポン」として出荷できません。

日本にはさまざまな生産地が独自に基準を設けて、他の生産地のものと差別化を図ることがありますが、全国的にこのような基準を設けている果物はありません。

 でこぽんの甘味をよく味わっていただきましょう(^^)v

5月15日(水) チキンライス

・チキンライス

・野菜と卵のスープ

・カルピスゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、バターについてお話します。

バターは、大昔にインドで作られたのが始まりだといわれています。日本では、北海道や岩手県などで生産され、海外では、スイスやフランスなどでも多く生産されています。

牛乳の中の脂肪を分離してから固め、さらに練り上げたものがバターです。塩分を含んだバターは、強火にかけるとすぐに焦げるので、注意が必要です。でも、香りが良いので風味をいかし、魚介のバター焼きやお菓子作り、パン作りなど幅広く使われます。

チキンライスのご飯は、スープにバターを溶かして、いっしょに炊きました。香りを楽しんでくださいね(*^▽^*)

5月14日(火) アスパラとキャベツのペペロンチーノ

 

・アスパラとキャベツのペペロンチーノ

・ポテチキサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日はアスパラガスについてお話します。

アスパラガスは、「西洋うど」ともよばれ、ヨーロッパでは春をつげる野菜として知られています。独特のほろ苦さが特徴ですが、加熱すると苦みが少なくなります。

収穫して時間がたつにつれかたくなるので、早めに下茹でします。また、茹で時間が長くなるとビタミンが失われるので、短時間で茹でることが大事です。

日本では、緑色のものがほとんどですが、白や紫色のアスパラガスもありますが、緑のアスパラガスの方が栄養成分が優れています。

アスパラが美味しい時期は5月と6月です。旬の野菜を美味しくいただきましょう♪

5月13日(月) わかめご飯

・わかめご飯

・新じゃがのそぼろあんかけ

・キャベツの即席漬け

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は新じゃがいもについてお話します。

じゃがいもの旬は、主に春と秋の2回です。「新じゃが」とは、じゃがいもの種類ではなく、春に収穫されるじゃがいものことです。3月初めに長崎県などの九州から始まり、6月まで各地域の新じゃがが出回ります。秋に収穫されるじゃがいもと違い、ほくほく感は少ないですが、皮が薄く水分を多く含み、軟らかいことが特徴です。

今日は揚げた新じゃがに、そぼろのあんをかけました!旬の食材を味わっていただきましょう♪

5月10日(金) マーボー豆腐と麦ご飯

・麦ご飯

・マーボー豆腐

・春雨サラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、麻婆豆腐についてお話します。

マーボー豆腐は、中国の四川省を代表する料理です。豆腐とひき肉を、唐辛子みその豆板醤で炒めた料理です。四川省は、まわりを山にかこまれた盆地です。そのため、新鮮な海産物が手に入りにくく、香辛料や薬味を使った料理が広がりました。また、寒い地方なので、からだが温まる、唐辛子や山椒、ラー油など辛い料理が広がりしました。

日本にマーボー豆腐を紹介したのは、陳健民という中国人で、四川飯店という中国料理のお店を始めた人で、今でもこのお店の代表的な料理です。

ご飯といっしょに食べましょう(^<^)

5月9日(木) ハッシュドポークと麦ご飯

・麦ご飯

・ハッシュドポーク

・じゃこサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、ハッシュドポークについてです。

今日の給食のハッシュドポークの「ハッシュ」は、「肉などを細かく切る」という意味があります。代表的なもので薄切りした牛肉を煮込んだハッシュドビーフ、細かく刻んだポテトを使ったハッシュドポテトがあります。

給食のカレーやシチュー、ハッシュドポークなどのルウは給食室で作ります。バターと油、小麦粉を弱火で炒めて作ります。

ひと手間かかった美味しいハッシュドポークを味わっていただきましょう!

5月8日(水) 関西風うどん

・関西風うどん

・かき揚げ

・ミニトマト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、関西風うどんについてです。

関西風うどんは、昆布とかつお節でだしをとり、干ししいたけの戻し汁も使ってうま味をだしています。

関東と関西のうどんの汁は、見た目の色が違います。関東はしょうゆの色が濃いのに比べて、関西の汁はうすくちしょうゆを使って、色をうすめに仕上げます。

うすくちしょうゆは、料理の色をうすくするのとともに、しょうゆの強い香りをやわらげます。

大阪や京都、兵庫などの近畿地方が発祥といわれています。

今日も給食室でだしをとりました。だしやうすくちしょうゆの香りを楽しんでいただきましょう(^^♪

5月7日(火) ハムと卵のピラフ

 

・ハムと卵のピラフ

・ミネストローネ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は今月の給食目標についてお話します。

5月の給食目標は「食べ物のはたらきを知ろう」です。食べ物をはたらきで分けると、大きく3つに分けることができます。

1つめは、体の元を作るはたらきがあります。主に、血液や筋肉、骨などの材料になります。食材では、牛乳や肉、魚、大豆や大豆からできている食べ物に含まれています。

2つめは、体の調子を整えるはたらきがあります。風邪や病気から体を守ったり、お通じをよくしたりします。野菜や果物、きのこ類がそのはたらきをします。

3つめは、体の力になったり、頭のエネルギーになる役割をします。ご飯やパン、麺などに含まれています。

それぞれのはたらきの食べ物をそろえて、食事をしましょう(^▽^)/

5月2日(木) 五目ちらし寿司

 

・五目ちらし寿司

・すまし汁

・手作りりんごゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、子供の日についてです。

 子供の日を、「端午の日」といいます。「端午」とは「夏のはじまり」という意味です。旧暦の5月5日は気温が急に上がり、病気にかかる人が多く、毎年5月5日には、災難を除ける宮中行事が行われました。

 端午の節句にかしわ餅を食べる習慣は、日本独自のものです。柏の葉は、新芽が出ないと古い葉が落ちないことから、家系が絶えない縁起のよい葉とされてきました。

子供の日はお祝いの意味を込めて、ちらし寿司を食べるのが習慣になっています。

子供の日をお祝いし、美味しくいただきましょう♬

5月1日(水) 抹茶ミルク揚げパン

 

・抹茶ミルク揚げパン

・ワンタンスープ

・コールスローサラダ

・牛乳

 

 今日は八十八夜に因んで、抹茶ミルク揚げパンを出しました。揚げたコッペパンに抹茶と砂糖、スキムミルクを混ぜた粉をまぶしました。初めてのメニューでしたが、児童は「苦くなった!美味しい!」と言って、よく食べていました。

【一口メモ】

今日は「抹茶」についてお話します。

抹茶は、茶葉をそのまま細かくし、粉にしているため含まれる成分をそのまま摂ることができます。

注目されている成分で特に知られているのが、「カテキン」です。血糖値の上昇をゆるやかにし、脂肪が増えるのをおさえ、太りすぎを予防します。抹茶はそのまま飲めるため、緑茶の約2倍含まれるといわれています。

次に、「テアニン」という成分があります。脳の興奮を抑える働きがあるため、気持ちを静めて癒し、リラックスできるといわれています。抹茶には緑茶の10倍ものテアニンが入っているそうです。

他に、「ビタミンC」があります。皮膚を健康な状態に保つのを助けます。ビタミンCはカテキンといっしょに摂ることによって、効果が倍増します。

今年の八十八夜は、5月1日です。八十八夜とは、春がスタートする立春から数えて88日めのことです。気候が安定するころで、かつてお茶農家では、八十八夜のころに新茶(一番茶)になる新芽の収穫をしていたそうです。

今日の揚げパンの粉は抹茶を使っています。香りや味をよく感じながらいただきましょう♪

4月30日(火) セルフハンバーガー

 

・セルフハンバーガー

・ABCスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日はハンバーグについてお話します。

ハンバーグはドイツのハンブルグで労働者向けの食事として流行した、「タルタルステーキ」という牛肉を粗いみじん切りにして、味付けをした料理が始まりです。ハンバーグはそれを焼き、ソースをかけたものだと言われています。

 1960年代以降、高度経済成長期だった日本は、栄養豊富な肉が高価な食材でした。しかし、豚肉や鶏肉の挽肉は比較的安かったため、それを使ったハンバーグを主婦が夕食のメニューとして好んで取り入れたそうです。

 みなさんも大好きなハンバーグを給食室で1つ1つ手作りをしました。感謝の気持ちでいただきましょう (#^.^#)

4月26日(金) たけのこご飯と鰆の西京みそがけ

 

・たけのこご飯

・鰆の西京みそがけ

・磯香和え

・牛乳

【一口メモ】

今日は、「鰆の西京焼き」についてお話します。

西京焼きは、京都府の郷土料理です。西京みそとは、京都などの関西地方を中心として広く作られていて、米麹を多く使った甘みのある白みそです。この西京みそに、みりん・酒・などを加えた漬け床に、魚の切り身や肉、野菜を漬け込み、焼いた料理のことを西京焼きといいます。西京みそは京都では料理に欠かせないみそで、みそ汁だけでなく、酢みそ、田楽、お菓子などにも使われています。

今日の給食には「さわら」という魚を使っています。さわらという字は、魚編に春と書きます。今が旬の魚です。

西京みそと砂糖、しょうゆなどを合わせて作ったタレを鰆にかけました、旬の魚を残さず食べましょう(^_-)-☆

4月25日(木) しらすとごまの混ぜご飯と肉じゃが

 

・しらすとごまの混ぜご飯

・肉じゃが

・即席漬け

・牛乳

【一口メモ】

今日は、じゃがいもについてお話します。

じゃがいもは、南米のアンデス高原が原産です。日本にはジャカルタから伝わったので、じゃがいもと呼ばれるようになりました。

 じゃがいもの種類には、明治時代の川田男爵が、北海道で栽培を始めた「男爵いも」や、イギリスから伝わったメークインを改良した、新しい品種のじゃがいもが増えています。

スウェーデンから伝わった、「マチルダ」という種類は小粒で完熟しています。「ホッカイコガネ」は特に九州地方で栽培され、フライによく使われます。「キタアカリ」は、北海道を中心に栽培されている、黄色いじゃがいもです。

今日のじゃがいもは、鹿児島県で採れたじゃがいもです。ホクホクのじゃがいもをおいしくいただきましょう(^^)

4月24日(水) みそラーメン

 

・みそラーメン

・寒天ポンチ

・牛乳

  

給食のラーメンのつけ汁は、鶏がらと豚骨、野菜を煮て、こしてスープを取ります。別の釜で豚のひき肉を炒め、みそ、酒、しょうゆを加えて更に炒めて、肉みそを作ります。スープに肉みそを加えて、ラーメンのつけ汁が出来上がります。ひと手間かけたスープは美味しく、児童にも人気があります。

【一口メモ】

今日は、ラーメンについてお話します。

ラーメンは明治時代に中国から日本に入ってきました。横浜や神戸、長崎にできた中華街から広まり、だしや麺などが工夫され、今では国民食といわれるほど、日本中で食べられています。

給食のラーメンのスープは、ラーメン屋さんと同じように豚骨と鶏ガラ、昆布のだしとキャベツ、ねぎ、人参などの野菜をいっしょに煮てスープをとります。

しっかりだしの効いたおいしいスープの味や香りを楽しんでいただきましょう(^O^)

4月23日(火) 五目御飯とかじきの竜田揚げ

 

・五目ご飯

・かじきの竜田揚げ

・おひたし

・牛乳

【一口メモ】

今日は、かじきについてです。

かじかは、メカジキとマカジキの2種類があります。マカジキの方が高級な魚として知られています。旬の時期も異なっており、メカジキは秋から冬にかけて、マカジキは冬から春にかけてが旬です。

かじきの特徴は、4mにもなる大きな身体に鋭くとがった角状の上唇が特徴です。これが名前の由来になっています。「かじき」とは、船の底の板を「梶木」といい、それを突き通し「梶木通し」が略されて、「かじき」と呼ばれるようになりました。 

栄養面では、たんぱく質が多く、脂肪が少なく、ミネラルが豊富な所が特徴です。

今日はかじきを竜田揚げにしました。美味しいかじきを残さずいただきましょう♪

4月22日(月) 鶏そぼろ丼

 

・鶏そぼろ丼

・みそ汁

・手作りみかんゼリー

・牛乳

【一口メモ】

今日は、鶏肉についてです。

鶏肉の飼育は、今から100年くらい前から盛んになり、80年くらい前までは卵を産むのが目的でした。食べる目的として売られる鶏肉は、卵を産まなくなった鶏を利用する程度だったので、生産量が少なく、今より高価でした。

肉用の鶏肉が飼育され始めたのが、今から60年くらい前です。この鶏肉は成長が早く、大量生産ができて安いことから、身近な食材になりました。

鶏肉は、牛肉や豚肉と同じように、たんぱく質の多い食材です。たんぱく質は、たくさんのアミノ酸がくっついてできています。このアミノ酸は、体中に運ばれて、筋肉や髪の毛、爪などを作るはたらきをします。

たんぱく質をしっかりとって、丈夫な体を作りましょう (^^♪

4月19日(金) はちみつレモントースト

 

・はちみつレモントースト

・ホワイトシチュー

・コーンサラダ

・牛乳

今日は、はちみつレモントーストでした。レモン果汁、マーガリン、はちみつ、砂糖を混ぜ食パンに塗り、オーブンで焼きます。1年生にとっては、初めてのトーストです。「おいしい!」と、よく食べていました。

  

【一口メモ】

今日は、はちみつについてお話します。

 はちみつは、ミツバチが野山を飛び回り、咲いている花の蜜を集めて、自分たちが住む巣に蓄えたものです。

 もともとは、ミツバチが生きていくために必要なエネルギー源を花から集めて保存し、食べるために行っています。

はちみつの独特な味や香り、色を決めるのは花の蜜によります。同じ花であっても蜜を採る場所やその年、天候によって変わってきます。

はちみつは体に吸収されやすく、エネルギーに素早く変わります。そのため、運動中の栄養補給にも適しています。

給食室で食パンにはちみつとマーガリン、砂糖を塗って焼きました。美味しく残さずいただきましょう (^^♪

4月18日(木) 麦ごはんと四川豆腐

 

・麦ごはん

・四川豆腐

・ナムル

・牛乳

【一口メモ】

今日は、四川豆腐についてお話します。

四川というのは、中国の四川省という地域のことをいい、四川料理は一般的に唐辛子などの香辛料を効かせた料理をいいます。

これは四川が盆地で湿気が多く、汗をかくことで体温を下げる効果があります。

四川豆腐には「トウバンジャン」という、空豆と唐辛子から作られた香辛料が入っています。ピリっとした辛さがありますが、給食は砂糖を入れているので、食べやすくなっています。

ご飯がすすみますね(^▽^)/

4月17日(水) ミートビーンズスパゲッティ

 

・ミートビーンズスパゲッティ

・野菜サラダ

・牛乳

【一口メモ】

今日は、スパゲティについてお話します。

スパゲティは、デュラム小麦のセモリナという少し黄色い小麦粉を原料にして作ります。水を使わずにたまごでこねてから、めん状にしたものです。生のスパゲティも売られていますが、普通は乾燥したものが売られています。スパゲティとは、イタリア語で「ひも」という意味です。

スパゲティには、体の中で、エネルギーになる栄養がたくさんふくまれています。ヨーロッパのサッカー選手は、試合の前の1週間は、毎日スパゲティを食べて、試合に備えてエネルギー源を、たくわえておくそうです。

今年度初めてのスパゲティです。上手にもりつけて、残(のこ)さずいただきましょう(*^-^*)

4月16日(火) カレーライス

 

・カレーライス

・ツナサラダ

・牛乳

【一口メモ】

今日はカレー粉についてお話します。

カレー粉は、塩やこしょうなどの調味料を組み合わせただけでは出せない独特の味(あじ)があります。なぜかというと、カレー粉(こ)はたくさんのスパイスが混ざっているからです。辛みなどの味と香り、色を出すスパイスを30種類以上使い、粉にして作られています。

カレーの本場インドでは、各家庭でカレー粉が作られているそうです。

カレー粉の歴史は、1700年代にインドからイギリスに伝わり、日本に入ってきました。

今年度初めてのカレーライスです。スパイスの香りや味を楽しんでいただきましょう(⌒∇⌒)

4月15日(月) きつねうどん

 

・きつねうどん

・竹輪の磯部揚げ

・ごま和え

・牛乳

【一口メモ】

今日は、油揚げについてです。

油揚げは、豆腐を薄く切り、水をよく切って油で揚げたものです。豆腐を厚く切って、油で揚げたものは厚揚げまたは、生揚げといいます。

油揚げの原料である大豆には、植物性のたんぱく質が豊富に含まれ、体のもとである臓器や皮膚、筋肉を作るために欠かせない栄養です。

油揚げに味がよく浸み込むように、砂糖としょうゆ、だしで一度煮ました。

きつねうどんの汁に油揚げがたくさん入っています。きつねは油揚げが好物であることから、「きつねうどん」といいます。味がよく浸み込んだ油揚げをおいしくいただきましょう♪

4月12日(金) キムチチャーハン

 

・キムチチャーハン

・春雨スープ

・ヨーグルト

・牛乳

【一口メモ】

今日は「キムチ」についてお話します。

キムチは、白菜などの野菜を塩、唐辛子、にんにくなどで漬け込んだ発酵食品です。発酵とは、微生物が炭水化物などの糖類を分解して、人間の体にとって大切な物質を作ることをいいます。

唐辛子の辛味や野菜の甘み、発酵による酸味や旨味が混ざり合った風味が特徴です。キムチに含まれる菌は、とても強く、体に有害な大腸菌やO-157もやっつけるそうです。

今日のご飯はキムチチャーハンです。おいしくいただきましょう(^^)

4月11日(木) ちらし寿司

 

・ちらし寿司

・鶏肉のから揚げ

・野菜の和え物

・牛乳

【一口メモ】

今日は、「今月の給食」目標についてお話します。

今日から今年度の給食が始まります。栄養の話、食べ方の話、料理の話、行事の時に食べる料理の話など、食に関する話をします。しっかり聞きましょう。

4月の給食目標は「楽しい給食の場をつくろう」です。新しいクラスで、まだ緊張してる人もいると思います。

クラスの給食時間が楽しくなるには、一人一人が何をしたらよいか考えてみましょう。

 給食当番をはじめ、クラスのみんなが協力して準備をすれば、食べる時間が長くなり、ゆとりをもって食べられます。食事のマナーを守って食べれば、周りの人も気分良く食事ができます。

 給食時間が楽しい場、楽しい時間になるようクラスのみんなで協力しましょう(*^-^*)

3月19日(火) 鶏のから揚げと赤米ご飯

・赤米ご飯

・鳥のから揚げ

・即席漬け

・すまし汁

・チョコプリン

・牛乳

【一口メモ】

今日は、今年度最後の給食です。

 今日で今年度の給食が終わります。思い出に残る給食はありましたか?苦手な食べ物に挑戦できましたか?感謝の気持ちをもって、食べることができましたか?一年間を振り返ってみましょう!

 給食は、みなさんが健康になれるように考えて作られています。いろいろな食べ物や料理がでますが、栄養が摂れるだけでなく、味覚の発達や心の栄養にも繋がります。

 苦手なものでも、数年後には食べられるようになることもあるので、食わず嫌いにならないで、少しずつ食べてみてくださいね。

 進級・進学してもバランスの良い食事を心がけ、健康な体を作りましょう(o^―^o)

3月18日(月) 春キャベツのペペロンチーノ

 

・春キャベツのペペロンチーノ

・トマトと卵のスープ

・牛乳

【一口メモ】

今日は春キャベツについてお話します。

キャベツは一年中食べられる野菜です。旬は春・夏・秋・冬の4回あります。

今が旬のキャベツは、「春キャベツ」といい、葉がふんわりしていてやわらかく、甘みがあるのが特徴です。

キャベツには、胃の調子を整える「キャバジン」という成分が含まれています。
 今日のペペロンチーノは春キャベツをたくさん使っています。キャベツの甘みを感じていただきましょう♪

3月15日(金) 鰹とたけのこご飯

 

・鰹とたけのこのご飯

・菜の花入りの辛子和え

・みそ汁

・牛乳

【一口メモ】

今日は、菜の花についてお話します。

 菜の花は、春を代表する食材です。

 ビタミン類やミネラル類を多く含みますが、特にビタミンCの量は野菜の中でもトップクラスです。

 風邪などの病気に対する免疫力を高めるはたらきがあります。他にも、貧血を予防する効果もあります。

 カルシウムは、ほうれん草の3倍も含まれています。

 苦みのある菜の花ですが、わさびや辛子の和え物、ハムやマスタードといっしょに食べるサラダなどにすると、食べやすくなります。

 辛子和えに菜の花が入っています。季節を感じていただきましょう♬

3月14日(木) とんこつラーメン

 

・とんこつラーメン

・フルーツ寒天ポンチ

・牛乳

【一口メモ】

今日は、豚骨ラーメンについてお話します。

日本各地には『ご当地ラーメン』があります。その中でも、豚骨ラーメンは、世界中で知られています。

九州の福岡県は豚骨ラーメンの文化が深く根付いています。発祥の地といわれる久留米市は、1937年に屋台「南京千両」で誕生しました。もともとうどん屋台を営んでいた店主が、東京、横浜で流行していた支那そば(醤油ラーメン)と、店主の出身地である長崎ちゃんぽんをヒントに豚骨ラーメンを作ったそうです。

それまでラーメンの汁は鶏ガラのスープでしたが、それより安い豚の骨に着目し、作られたのがきっかけだそうです。始めは、今のようなスープのように強く濁っておらず、透明感のあるスープだったようで、それから10年後に今のような白く濁ったスープが出来上がったそうです。

今日は給食室でも豚骨と削り節、野菜を煮てスープを作りました。スープの旨味を味わってくださいね(^▽^)/

3月13日(水) 鯖の塩焼きとご飯

・ご飯

・鯖の塩焼き

・ゆかり和え

・さつま汁

・牛乳

【一口メモ】

今日は、鹿児島県の料理「さつま汁」についてお話します。

さつま汁は、鹿児島県で昔から親しまれているみそ仕立ての汁物料理です。

中に入っている具材や味付けは、豚汁ににていますが、豚肉ではなく鶏肉が使われていることが特徴です。

江戸時代、鹿児島県を薩摩とよんでいて、風土を高めるため地元名産「薩摩鶏」の闘鶏(鶏を戦わせ勝負を争う)が盛んに行われていました。

負けてしまった鶏を野菜といっしょに煮込んで食べたのが、この料理の始まりといわれています。

鶏肉が食感のアクセントになり、新鮮な汁物です。みその風味と鶏肉や野菜の旨味を味わっていただきましょう♪

3月12日(火) シュガートースト

 

・シュガートースト

・カリカリサラダ

・野菜スープ

・牛乳

今日はシュガートーストを作りました。溶かしたバターに砂糖を入れて混ぜて食パンにぬりました。スチームコンベクションオーブンで焼き、ふんわりやわらかく仕上がりました。児童は甘くておいしいと人気でした。

   

【一口メモ】

 今日は、じゃがいもについてお話します。

 じゃがいもは、南米のペルーとボリビアにまたがるアンデス高原が、発祥の地です。16世紀にスペイン人がヨーロッパに伝えました。最初はめずらしい植物として、ながめていましたが、やがて食べ物としてフランスやドイツで広まりました。

 フランスでは作物がとれないときに、植物学者が国王にじゃがいもの花を献上し、王妃のマリーアントワネットは、そのじゃがいもの花を身に着けて、舞踏会に出席しました。その一方で、国王はじゃがいも畑に昼間は見張りを立て、夜は監視をやめ、じゃがいもを庶民の食べ物として広めました。

 今日のカリカリサラダは、じゃがいもを揚げ、サラダといっしょに食べます。初めて出すのメニューです。じゃがいもをよく噛んで、カリカリの食感を感じましょう (^▽^)

3月11日(月) カツカレーライス

 

・カツカレーライス

・チーズサラダ

・ジョア(プレーン味)

【一口メモ】

今日は、大麦についてお話します。

今日の「麦ごはん」には、米粒麦という見た目や形などをお米そっくりに加工した大麦が入っています。 近年、麦ごはんは「さっぱりした美味しい主食」として注目されています。

大麦には、食物繊維が豊富に含まれていて、体にとって良い効果があります。

食物繊維はお通じをよくし、おなかをスッきりさせたり、食べ過ぎを防ぎ、肥満を予防したりします。

カルシウムが多いことも特徴です。大麦には、精白米の約3倍のカルシウムが含まれており、ご飯から自然とカルシウムを補給できます。また、白米よりもやや固めに炊き上がるため、よく噛む習慣がつきます。よく噛むと固さの違いがわかると思います。

麦ごはんを残さず食べて、不足しがちな食物繊維をしっかりとりましょう(⌒∇⌒)

3月8日(金) たけのこご飯

・たけのこご飯

・鶏肉の照り焼き

・ほうれん草のおひたし

・いちご

・牛乳

【一口メモ】

今日は、たけのこについてお話します。

春は新たけのこがとれ、いろいろなたけのこの料理が楽しめます。えぐみ(野菜の中に含まれるアク)があるので、皮つきのままたっぷりの水にぬかを入れて、下ゆでしアクを抜きます。米のとぎ汁で茹でて、あくを抜くこともできます。

上のやわらかい部分は和え物や煮物、真ん中は煮物や炒め物、下の硬い部分はご飯や揚げ物にすると美味しいです。

みなさんにも食べ物を通して、日本の良さである「四季」を感じてほしいと思います(^^)v

今日の献立は6年2組の1班のみなさんが考えてくれた献立です。たけのこや絹さや、いちごが入って、春を感じられる献立ですね♪

3月7日(木) ココアミルク揚げパン

 

・ココアミルク揚げパン

・手作り肉団子スープ

・生乳ヨーグルト

・牛乳

【一口メモ】

今日は揚げパンについてお話します。

給食の人気メニューといえば、「揚げパン」があります。昭和29年ごろ、東京都大田区にある小学校で風邪が流行り、欠席者が多く、残ったパンを揚げたことが始まりです。

これが子どもたちに好評で、大喜びだったそうです。そこからしだいに全国に広がり、今でも給食で出されています。

パンをサッと油で揚げて、ココアと砂糖、脱脂粉乳を混ぜ合わせた粉を1つ1つ丁寧にまぶしました。

今日の揚げパンは6年1組と2組のリクエスト献立です。6年生は小学校最後の揚げパンです。味わって食べてもらえると嬉しいです!

3月6日(水) きんぴらご飯

・きんぴらご飯

・鰆の西京みそだれがけ

・キャベツの塩昆布和え

・せとか

・緑茶

【一口メモ】

今日は、「鰆の西京焼き」についてお話します。

西京焼きは、京都府の郷土料理です。西京みそとは、京都などの関西地方を中心として広く作られていて、米麹を多く使った甘みのある白みそです。この西京みそに、みりん・酒・などを加えた漬け床に、魚の切り身や肉、野菜を漬け込み、焼いた料理のことを西京焼きといいます。西京みそは京都では料理に欠かせないみそで、みそ汁だけでなく、酢みそ、田楽、お菓子などにも使われています。

今日の給食には「さわら」という魚を使っています。さわらという字は、魚編に春と書きます。今が旬の魚です。

西京みそと砂糖、しょうゆなどを合わせて作ったタレを鰆にかけました、旬の魚を残さず食べましょう(^_-)-☆

3月5日(火) 揚げ鶏とごぼうのスパゲティ

・揚げ鶏とごぼうのスパゲティ

・コーンサラダ

・ガトーショコラ

・牛乳

【一口メモ】

今日は、鶏肉についてです。

鶏肉の飼育は、今から100年くらい前から盛んになり、80年くらい前までは卵を産むのが目的でした。食べる目的として売られる鶏肉は、卵を産まなくなった鶏を利用する程度だったので、生産量が少なく、今より高価でした。

肉用の鶏肉が飼育され始めたのが、今から60年くらい前です。この鶏肉は成長が早く、大量生産ができて安いことから、身近な食材になりました。

鶏肉は、牛肉や豚肉とともに、たんぱく質の多い食材です。たんぱく質は、たくさんのアミノ酸がくっついてできています。このアミノ酸は、体中に運ばれて、筋肉や髪の毛、爪などを作るはたらきをします。

今日のスパゲティは初めて出します。下味をつけた鶏肉を揚げて、あまじょっぱいタレを絡めました。

スパゲティやごぼうなどの具といっしょにいただきましょう (^^♪

3月4日(月) 筑前煮とわかめご飯

 

・わかめご飯

・筑前煮

・生揚げと大根のみそ汁

・牛乳

【一口メモ】

今日は、筑前煮についてお話します。

筑前煮は、「がめ煮」ともいいます。福岡県の郷土料理です。名前の由来はいくつかの説があります。ひとつは、鶏肉や野菜などいろいろな食材を使うので、博多の方言で「寄せ集める」という意味の「がめくりこむ」からついたという説があります。他にも豊臣秀吉が朝鮮へ戦争に行くとき博多に立(た)ち寄り、スッポンをつかまえて野菜と煮たことから、スッポンの博多弁である「がめ」からきたという説があります。

がめ煮は、正月やお祭り、結婚式などのお祝い事のときによく作られています。

給食でも、鶏肉・ごぼう・にんじん・里芋などたくさんの食材が入り、栄養たっぷり煮物です。それぞれの食材の味を楽しんでいただきましょう(^^)

3月1日(金) 菜の花のちらし寿司

 

・菜の花のちらし寿司

・かきたま汁

・牛乳寒天のピーチソースがけ

・牛乳

 

 

今日はひな祭りメニューです。桜型に型抜きした人参を出汁と醤油、みりんで煮て、ちらし寿司の上にのせました。各クラス5枚ほど配られました。こどもたちは「かわいい!」「当たったよ!」と楽しそうでした。

【一口メモ】

 今日は今月の給食目標についてお話します。

 3月の給食目標は「一年間の反省をしよう」です。今年度の給食も今日を入れて、あと13回になりました。

 今年度、苦手な食べ物にチャレンジできましたか?食事のマナーは守れましたか?感謝の気持ちをもって食べられましたか?給食の準備や片付けを、クラスの友だちと協力してできましたか?

 一人一人、振り返ってみましょう!

出来ていないことがあれば、今月の給食時間に取り組んでみましょう(^^)

2月29日(木) バターロール

 

・バターロール

・鶏肉のバーベキューソースがけ

・大根サラダ

・野菜入りクリームコーンスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、バーベキューソースについてお話します。

バーベキューソースは、元々、オーストラリアで昔から家庭で親しまれてきた家で作るソースです。公園や庭などで野菜や肉などを焼いて、バーベキューソースを作り、野菜や肉にかけてみんなで仲良く食べます。

オーストラリアではどこの公園でもバーベキューができるようになっていて、誰でも無料で利用できます。

バーベキューの時に、肉類の味付けとして使われるソースをバーベキューソースと呼びます。ガーリックソースやオニオンソースなど、たくさんの種類があります。

今日の給食ではケチャップ・レモン果汁・アップルソース・砂糖・ウスターソース・しょうゆを混ぜ合わせて、バーベキューソースを作りました。焼いた鶏肉(とりにく)によく合(あ)うソースですね (#^.^#)

2月28日(水) 豚肉のから揚げ甘酢味とご飯

 

・ご飯

・豚肉のから揚げ甘酢味

・切干大根の即席漬け

・みそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、和食の食器の置き方についてお話します。

和食というのは、洋食に対することばで、日本風の食べ物のことを言います。和食は主食とおかずと汁物が、はっきり分かれています。テーブルに向かって、左手前に主食のご飯、右手前にみそ汁、右上に肉や魚を使った主菜となるおかず、左上に野菜や海藻、きのこを使った副菜が置かれます。これは一汁二菜と言って、和食の基本になります。

なぜ、ご飯が左手前に置くのかというと、箸を右手で持っているので、左手でお茶碗を持ち上げやすいからです。また、和食はおかずとご飯を交互に食べて、口の中で調和する食べ方が好ましく、口に運ぶ頻度が高いご飯を左手前に置くと食べやすいからといわれています。

今日の給食では、主菜が豚肉のから揚げ甘酢味、副菜が切干大根の即席漬けになります。おぼんの上は、逆ミッキーになるように左手前にご飯、右手前にみそ汁、真ん中上にお皿を置きましょう(^^)v

2月27日(火) たらこスパゲティ

 

 

・たらこスパゲティ

・焼肉サラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、たらこについてお話します。

たらこは魚のタラの卵やそれを加工した食品のことをいいます。

たらこを塩漬けしたものをそのまま食べたり、加熱して焼きたらこにして、おにぎりの具やお茶漬けの具にして食べます。

塩分やコレステロールが高いため、食べすぎには注意する必要があります。

明太子は、たらこを塩漬けし唐辛子などで作った調味液で味つけしたものです。明太子はスケトウダラの韓国語名「明太」の子だから「めんたいこ」といわれています。

今日のスパゲティはたらこがたっぷりのスパゲティです。のりをかけていただきましょう♬

2月26日(月) チャーハン

 

・チャーハン

・わかめスープ

・みかんゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、油についてお話します。

油は原料によって、大豆油、菜種油、紅花油、米油、オリーブ油、ピーナッツ油、コーン油、ひまわり油などがあります。これらは植物の種から作られます。

油は、少しの量でたくさんのエネルギーが出るので、からだの中から温まります。また、植物の種は、芽を出し、花を咲かせ、実をつけるために、小さな種でも、たくさんの栄養が詰まっています。この種を絞った油にも、たくさんの栄養が、油の中に溶けています。

今日のチャーハンとわかめスープにはごま油を使っています。食欲をそそる香りです。

2月22日(木) 手作り肉まん

 

・手作り肉まん

・春雨スープ

・ヨーグルト和え

・牛乳

 

給食の肉まんは生地から手作りします。小麦粉やベーキングパウダー等を混ぜ、発酵させ、丸め、手の平で伸ばします。そこに挽き肉や筍を炒め、味付けした餡を入れ、包みます。どのクラスもよく食べてほとんど残りがありませんでした!

【一口メモ】

今日は、肉まんについてお話します。

肉まんは、中華まんの1つで、近畿地方では「豚まん」とよび、それ以外の地域では「肉まん」とよびます。

 中華まんは、小麦粉、水、ベーキングパウダーなどで作った生地に肉やあんこ、カレーなどの具材を包み蒸したものをいいます。

 豚肉を具材としたものを「肉まん」や「豚まん」といいます。

 中華まんは中国の包子というものを元に、日本人むけに作られたものだといわれています。

 日本で中華まんが登場したのは、中華街などで売られるようになり広がりました。

 給食室では、具材も生地も作り、ひとつひとつ包み蒸しました。手作りの肉まんは美味しいですね。作って下さった調理員さんに感謝していただきましょう♬

2月21日(水) みそラーメン

 

・みそラーメン

・手作りツナ餃子

・デコポン

・牛乳

 

ツナと玉ねぎ、マヨネーズ等を混ぜた具を直径13cmの餃子の皮に包みます。調理員さんは手際よく包みます。とても食べ応えがあり、児童にも好評でした。

【一口メモ】

 今日はデコポンについてお話します。

 デコポンは、1972年に長崎県の農林水産省の試験場で、清見オレンジとポンカンをかけ合わせて作られました。

頭部がこぶのように出ていて、これを「デコ」と呼びます。外の皮は剥きやすく、中の皮も薄くそのまま食べられます。果肉は柔らかく果汁が多いため、食べやすいのが特徴です。

糖度はクエン酸など、柑橘類の中で唯一全国統一した基準を満たしていなければ「デコポン」として出荷できません。

日本にはさまざまな生産地が独自に基準を設けて、他の生産地のものと差別化を図ることがありますが、全国的にこのような基準を設けている果物はありません。

旬の果物を味わっていただきましょう(^^)v

2月20日(火) 鮭のちゃんちゃん焼きとごま塩ご飯

 

・ごま塩ご飯

・鮭のちゃんちゃん焼き

・けんちん汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、鮭のちゃんちゃん焼きについてお話します。

鮭のちゃんちゃん焼きとは、北海道の郷土料理です。秋から冬にかけて獲れる鮭と野菜を蒸し焼きにしてみそで味付けした料理です。

「ちゃんちゃん焼き」の名前の由来は、「ちゃっちゃと作れるから」、焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立(た)てるから、などといわれています。

昭和のはじめごろに船で漁師たちが釣った鮭をドラム缶から作った鉄板で焼いて食べたのが発祥といわれています。

色々な野菜を鉄板でいっしょに焼く簡単な料理です。

旬の魚をたくさんの野菜といっしょにいただきましょう♬

2月19日(月) ウィンナーピラフ

 

・ウインナーピラフ

・野菜と卵のスープ

・カルピスゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、パセリについてお話します。

 ヨーロッパでは、パセリを昔から栽培し食べていました。古代ローマ人は「血液を浄化する働きがある」として、薬用に使っていました。日本には明治以降に入ってきた、割と新しい野菜です。

 西洋料理の皿にはパセリが添えられ、料理に彩りを与え、鮮やかな緑がきれな野菜です。

葉や茎が固いことと、クセのある強い味のため、肉料理や魚料理の付け合わせとして使うことが多いですが、細かく刻んでスープやサラダに使うと、ビタミンや鉄分、カリウムなどの栄養価も補えます。

 今日はピラフに入っています (^_-)-☆

2月16日(金) 関西うどん

 

・関西うどん

・お好み揚げ

・いちご

・牛乳

 

お好み焼きの具を揚げたお好み揚げをだしました。ケチャップ、中濃ソース、赤ワインで作った自家製ソースをかけ、かつお節と青のりをまぶしました。お好み焼きの香りがして食欲をそそりました。

【一口メモ】

 今日は、いちごについてお話します。

いちごが日本に伝わったのは、今から200年くらい前の江戸時代に、オランダから長崎に伝わりました。もともといちごは、春のくだものですが、最近では、冬でも見かけるようになりました。

いちごは、一定の寒さになると花芽をつける性質があります。これを利用して夏に苗を冷蔵庫に入れ、その後温室で育てることで季節をコントロールし、今では1年中生産されています。

日本のいちごは香りがよく、甘いので生でおいしく食べられます。外国では、アイスクリームやジャム、ジュースなどに加工されるものも多いです。

旬のいちごを味わっていただきましょう(^▽^)

2月15日(木) ビーフカレー

 

・ビーフカレー

・キャベツとブロッコリーのサラダ

・ジョア(いちご味)

 

【一口メモ】

 今日は、牛肉の話をします。

普段私たちが食べる肉には、豚肉・鶏肉・牛肉があります。同じ肉でも部位によって肉質や味、適した調理方法はさまざまです。

今日のカレーは牛肉のももの部分を使っています。脂肪が少なく、煮込み料理に適しています。

バラ肉は、あばら骨の周辺の部位の肉をいいます。味が濃厚で、薄切にして牛丼や焼肉に使われます。

肩ロースは、体全体の先端にある首の近くの肉です。やわらかく、脂肪が適度にのっています。すき焼きやしゃぶしゃぶにおすすめです。

じっくり煮込んだカレーは美味しいですね。動物の命に感謝して残さずいただきましょう(^^♪

2月14日(水) チョコがけクロワッサン

 

・チョコがけクロワッサン

・海藻サラダ

・野菜のクリームスープ

・牛乳

 

今日はバレンタインデーなので、湯煎したチョコをクロワッサンに付けました。クリームスープに入れるニンジンはハートの形に型抜きし、スープで煮ました。それを1クラスに5枚入れました。当たった児童は喜んでいました。

【一口メモ】

 今日は、バレンタインデーについてお話します。

 バレンタインデーと聞くと「チョコレートを贈るイベント」というイメージが一般的です。バレンタインデーに恋人や友人へチョコレートを贈るのは日本ならではの文化だそうです。

 アメリカでは、男性から女性へ花束や宝石、メッセージカードを送り、ディナーや演劇を楽しむようです。

 フランスでは、バレンタインデーを恋人たちの日として定着しているようです。フランスでも男性から女性に花やカードをプレゼントするそうです。

 チョコレートの国「ベルギー」では、日ごろお世話になっている人に感謝を伝える日になっているようですが、男性から女性に花や香水を送り、レストランで食事をするそうです。

 給食室では、溶かしたチョコレートをクロワッサンにかけました。甘く、美味しくいただきましょう(^^♪

2月13日(火) 五目ご飯

 

・五目ご飯

・ほっけの唐揚げ

・辛子和え

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、ほっけについてお話します。

 ほっけという名前は、北海道で獲れるので、北方を「ホッケ」というところからきたといわれています。また、北海道の開拓時代に法華教の教えを説いている僧(お坊さん)が広めた魚なので「ホッケ」という説があります。

 脂肪分が豊富ですが、味はコクのある白身魚です。たんぱく質も多く含まれ、白身魚なので消化がよく、胃腸の弱い人にも向いています。EPAやDHAが豊富で血液中のコレステロールを減らす効果があるといわれています。

 主に北海道で穫れる魚ですが、年々漁獲量が減り、高価になりつつあります。よく味わっていただきましょう(^^)v

2月9日(金) じゃこ入りわかめご飯

 

・じゃこ入りわかめご飯

・鶏肉と根菜の煮物

・磯香和え

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日はごぼうのお話です。

食文化の違いでごぼうを食べるのは、日本や台湾だけといわれています。戦後、外国兵にごぼうの料理を出したところ、「木の根っこを食べさせられた。」と怒られてしまいました。私たちが食べている部分は、ごぼうの根っこの部分です。

食物繊維が豊富なため、腸の環境を良くし、ガンを予防する効果があるといわれています。

泥がついているため下ごしらえが大変ですが、皮をむいてしまうと風味や栄養成分が逃げてしまいます。皮はタワシなどでよく洗い、泥を落とす程度にします。

今日は鶏肉と根菜の煮物にごぼうが入っています。よく噛んで残さずいただきましょう♫

2月8日(木) きなこ揚げパン

 

 

・きなこ揚げパン

・手作りワンタンスープ

・カルシウムヨーグルト

・牛乳

 

6人の調理員さんが約1200個のワンタンを手作業で包みました。

  

【一口メモ】

今日は、わんたんについてお話します。

 日本でもおなじみのワンタンは、中国に古くからある食べ物です。もとは中国の北の地域の華北で作られていました。

  日本の中華料理のメニューでは、ワンタンを雲を呑むと書いて「雲呑」と書かれていることが多いです。

 中国の華北では、器に干しエビやねぎ、塩やしょうゆで味つけしたスープを入れておき、そこに茹でたわんたんを入れる食べ方もされているそうです。日本ではインスタントスープの材料として、よく使われています。

 わんたんは、餃子の皮と同じく小麦粉で作られていますが、餃子の皮より少し薄いのが特徴です。

 今日のワンタンは、給食室で豚肉やねぎなどを混ぜて具を作り、1枚1枚包みました。スープといっしょにおいしくいただきましょう!

2月7日(水) ぶりの照り焼きとご飯

 

・ご飯

・ぶりの照り焼き

・野菜のごまみそ和え

・いも団子汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日はいも団子汁についてお話します。

いも団子汁は、北海道の郷土料理です。

北海道では昔からじゃがいもの栽培が盛んです

じゃがもは保存性がよく、一年中色々な料理に使われます。じゃがいも団子は、じゃがいもを茹でたり、蒸したりしてつぶし、でん粉を混ぜよくこねて作ります。そのまま焼いたり、野菜と煮込んだ汁として昔から食べられてきました。

今日はだし汁にいも団子や鶏肉、ごぼうやにんじんなどの野菜を入れて作った「いも団子汁」です。

食感を楽しんでいただきましょう(⌒∇⌒)

2月6日(火) ミートビーンズスパゲッティ

 

・ミートビーンズスパゲッティ

・彩りサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、スパゲティについてお話します。

スパゲティは、デュラム小麦のセモリナという少し黄色い小麦粉を原料にして作ります。水を使わずにたまごでこねてから、めん状にしたものです。生のスパゲティも売られていますが、普通は乾燥したものが売られています。スパゲティとは、イタリア語で「ひも」という意味です。

スパゲティには、体の中で、エネルギーになる栄養がたくさんふくまれています。ヨーロッパのサッカー選手は、試合の前の1週間は、毎日スパゲティを食べて、試合に備えてエネルギー源を、たくわえておくそうです。

スパゲティの上に上手にソースをもり、残さずいただきましょう(*^-^*)

2月5日(月) 鶏おろし丼

 

・鶏おろし丼

・具だくさんみそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、おろしソースについてお話します。

鶏肉にかかっているソースは、大根をすりおろしたものです。大根の原産地は地中海沿岸です。英語で大根のことを「ラディッシュ」といい、日本でよくみかける太くて白い大根は、「ジャパニーズラディッシュ」といいます。

 大根には「ジアスターゼ」というデンプンを消化する酵素が含まれています。日本の食卓によくある「ご飯にたくあん」や「お餅に大根おろし」という組み合わせは、理にかなったものです。

 また、辛味成分の殺菌作用とビタミンCで、かぜを予防する効果があるといわれています。

 おろしソースをかえるとさっぱりと食べられますね(^<^)

2月2日(金) 大豆入りひじきご飯

 

・大豆入りひじきご飯

・いわしの唐揚げ

・キャベツの塩昆布和え

・牛乳

【一口メモ】

今日は節分についてお話します。

明日、2月3日は節分です。

節分には冬から春になるという意味があります。昔から節分に厄除けが行われていました。災いは鬼がもってくるといわれ、「鬼は外」のかけ声で豆をまき鬼を払っていました。豆には「霊力」があり、災いを追い払うと信じられていました。

 この日は、ひいらぎの枝に鰯の頭を刺して門に立て、邪気を払う習わしがあります。また、鰯は焼くと魚臭いことから、鬼が逃げるといわれています。

 一年間の健康を願って今日の給食を残さずいただきましょう(^^)v

2月1日(木) 厚揚げ入り回鍋肉と麦ご飯

 

・麦ご飯

・厚揚げ入り回鍋肉

・中華卵スープ

・牛乳

【一口メモ】

今日は今月の給食目標ついてお話します。

 2月の給食目標は「残さず食べて、風邪を予防しよう」です。食べ物は体の中に入ると、大きく3つのはたらきをします。

 1つめは、体や頭のエネルギーになります。ご飯やパン、麺などの食べ物がこのはたらきをします。体温が上がり、元気に体を動かすことができます。脳のエネルギーにもなり、頭をよくはたらかせることができます。

 2つめが、体のもとを作ります。肉や魚、卵、大豆や大豆製品がこのはたらきをします。筋肉や骨を作り、体を大きく丈夫にします。

 3つめは、体の調子を整えます。野菜や果物、きのこ類がこのはたらきをします。風邪や病気から体を守ります。

 このように食べ物はそれぞれはたらきが違うので、どれも残さず食べることが大切です。そして、今は風邪をひきやすい次期です。野菜、果物を意識して食べ風邪をひきにくい体を作りましょう(^<^)

1月31日(水) 肉うどん

 

・肉うどん

・冬のかき揚げ

・せとか(柑橘類)

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、せとかについてお話します。

せとかは、清見オレンジにアンコールというオレンジを掛け合わせたものに、更にマーコットというオレンジを掛け合わせた柑橘類です。

平成に生まれた人気の品種です。香りや味のいい柑橘を掛け合わせてできました.「柑橘の大トロ」といわれるくらい、濃厚でジューシー、果汁がたっぷりの柑橘です。

名前の由来は、育てられた長崎県から見える海峡が「早崎瀬戸」の「せと」と、香りがよいことが由来です。

皮をじょうずにむいて、旬の果物を味わっていただきましょう(^^)/

1月30日(火) みそカツ

 

・ご飯

・みそカツ

・おひたし

・すまし汁

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、愛知県の料理「みそカツ」についてお話します。

みそカツは、愛知県の郷土料理です。東海地方のとんかつ屋さんでみそカツを置かない店はほとんどないほど、人気のあるメニューです。

特に名古屋では「名古屋めし」とよばれるくらい一般的なメニューのひとつです。

みそカツは、とんかつに八丁みそやかつおだし、砂糖などをベースにした独特のタレをかけたものです。

一説によると、終戦直後に飲み屋のカウンターであるお客が、串カツを「牡蠣のどて鍋」のみそに浸して食べたところ、おいしい!と絶賛したため、この食べ方が広がったとのことです。

給食室で揚げたカツに、みそや砂糖、ソース、みりんなどで作ったタレをかけました。

ごはんがすすむ、タレですね。美味しくいただきましょう♪

1月29日(月) ハムと卵のピラフ

 

・ハムと卵のピラフ

・白菜のクリームスープ

・カフェオレゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、白菜についてお話します。

白菜は冬の代表的な野菜の1つです。大きさは、1株1.8kg~4kgぐらいあります。葉は1株70枚~200枚ありますが、煮るとかさが減り、たくさんの量を食べることができます。

ビタミンAやビタミンCが多く、風邪予防に効果があります。野菜や果物からしっかりビタミンを摂りましょう。

 今日はクリームスープにたくさんの白菜が入っています (^O^)

1月26日(金) ゆかりご飯

 

・ゆかりご飯

・大根と里芋の旨煮

・ごま和え

・ぽんかん

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、ポンカンについてお話します。

ポンカンの「ポン」は、インドの西武にある地名で、「カン」は柑橘類の「カン」からきています。

インドで作られ中国、台湾に広がり明治29年に鹿児島に伝わりました。

果汁は少ないですが、甘味と濃厚な香りが特徴で、種があります。11月~12月に収穫し、食べごろになるまで貯蔵して、1月~2月に出荷します。

旬の果物を味わっていただきましょう(^^)/

1月25日(木) デニッシュペストリー

 

・デニッシュペストリー

・マカロニグラタン

・ミネストローネ

・コーヒー牛乳

 

【一口メモ】

今日は給食週間についてお話します。

 今月の24日から30日は「全国学校給食週間」です。毎日、食べられることに感謝し、作ってくださる方への感謝も忘れずに、これからも食事をしましょう。

 今日のマカロニグラタンは、給食室で手作りをしました。ホワイとソースを作り、オーブンで焼きました。

 給食はたくさんの人の手によって作られています。給食に関わる人たちや、植物・動物の命に育まれていることに感謝していただきましょう。

 そして、学校給食の歴史から給食は、昔の日本の子供たちのためにと、作られてきたことがわかります。給食だけでなく、普段から栄養バランスのとれた食事をとり、健康な体を作っていきましょう。

1月24日(水) 鮭の塩焼き

 

・ご飯

・鮭の塩焼き

・即席漬け

・じゃがいもと厚揚げのみそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は給食週間についてお話します。

 1月24日から30日は、「全国学校給食週間」です。給食は、明治22年、山形県の小学校で始まりました。貧しくてお弁当を持ってこられない子供たちのために、おにぎりと塩ざけ、漬け物を出したのが始まりとされています。

 給食は戦争が始まると中止されましたが、戦争が終わり、子供たちの栄養不足を改善するために、外国からの援助で、脱脂粉乳を溶かしたミルクとみそ汁の給食が再開されました。その後、昭和27年に、コッペパンとミルク、おかずの給食が始まりました。当時は、クジラ肉や揚げパンが人気メニューでした。昭和40年になると、ミルクから牛乳に変わり、ソフト麺が登場しました。昭和52年には、ごはんが主食の給食が始まり、カレーライスや五目ごはんがでるようになりました。

 今日は塩鮭と即席漬けが出ます。給食が始まったころは、牛乳もみそ汁もつきませんでした。現在の給食のありがたみを感じて、残さずいただきましょう。

1月23日(火) タン麺

 

 

・タン麺

・白玉フルーツポンチ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、タン麺についてお話します。

タン麵の由来は、お湯の湯と書いて、中国語で「湯」とよみ、そこからきているといわれています。

中国ではとりの骨や肉を煮詰めて作ったスープを「湯」といい、「湯麺」は汁の麺のことをまとめていいます。

これに対して日本では、「とりがらベースの塩味スープ」、「野菜や肉炒めをスープで煮込む」、「スープと具材を麺にかけた料理」をいいます。

戦後、東日本で人気が出ましたが、1980年以降に入り、情報化が進み関西でも広がったそうです。

野菜もしっかりとれるタン麺を、スープのコクといっしょに味わいながらいただきましょう(^▽^)/

1月22日(月) チキンカレー

 

・チキンカレー

・コールスローサラダ

・ジョア(プレーン味)

 

【一口メモ】

今日はカレー粉についてお話します。

カレー粉は、塩やこしょうなどの調味料を組み合わせただけでは出せない独特の味があります。なぜかというと、カレー粉はたくさんのスパイスが混ざっているからです。辛みなどの味と香り、色を出すスパイスを30種類以上使い、粉にして作られています。

カレーの本場インドでは、各家庭でカレー粉が作られているそうです。

カレー粉の歴史は、1700年代にインドからイギリスに伝わり、日本に入ってきました。

今日はチキンカツもつきます。カツもお皿にのせて食べましょう。

カレー粉の香りや味を楽しんでください(⌒∇⌒)

1月19日(金) かしわのひきずり

 

・わかめご飯

・かしわのひきずり

・みそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、愛知県の料理「かしわのひきずり」についてお話します。

「かしわのひきずり」は、愛知県の郷土料理です。「かしわ」とは、鶏肉のことで、「ひきずり」は、すき焼きのことです。

「ひきずり」の名前の由来は、煮えた材料を自分の前までひきずってお皿に盛ることや美味しすぎて食がすすみ、途切れることがなく、どんどんひきずって食べてしまうことなど、いろいろな説があります。

汁が煮詰まったら、スープや水を加え、最後にうどんやご飯を入れて食べるそうです。

鶏肉や野菜、だしの旨味を感じて、残さずいただきましょう(^^♪

1月18日(木) ツイストパン

 

・ツイストパン

・ミートローフ

・野菜スープ

・りんごゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、ミートローフについてお話します。

ミートローフは、アメリカの伝統的な家庭料理です。肉のうま味が詰まったジューシーな味わいがあります。

もともとはヨーロッパで、移民たちによってアメリカにもたらされたといわれています。

ミートローフの名前は、英語で肉という意味の「ミート」と、ひとかたまりを意味する「ローフ」を組み合わせ『ミートローフ』とよばれるようになりました。

主な材料は、豚や牛のひき肉、玉ねぎ、パン粉、塩・こしょうなどを混ぜ合わせ、長方形や円形の型に詰め、オーブンで焼き、食べやすい大きさに切り分けます。上からトマトソースやデミグラスソースをかけて食べます。

食べ応えがあり、簡単に作れることから普段のメニューや誕生日、クリスマスなど幅広いシーンで活躍する一品です。

今日のミートローフも給食室で手作りしました。肉のうま味を味わっていただきましょう♬

 

1月17日(水) 中華おこわ

 

・中華おこわ

・鶏肉の四川ソースがけ

・野菜の中華和え

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、えびについてお話します。

 フライや天ぷら、すしのネタとしてもえびは人気があります。えびの仲間は約300種類もいるといわれています。長いひげや腰が曲がった姿から、えびは長寿を祝う縁起物とされ、お正月の料理に欠かせません。

えびは大きく分けると、くるまえびのように泳ぐのに適した遊泳型と伊勢エビのように歩くのに適した歩行型に分けられます。

日本は世界でも有数のえびの消費国です。国内でも漁獲や養殖がされていますが、輸入されているものも多く、特にアジア諸国で養殖されたえびが冷凍されて日本にやってきます。

中華おこわにえびが入っています。動植物の命に感謝して、残さずいただきましょう(*^-^*)

1月16日(火) 鮭のクリームパスタ

 

 

・鮭のクリームパスタ

・豆ハムサラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、鮭についてお話します。

サケは北海道や東北の川に、秋になると産卵のために上ってきます。川に上ってきたサケの卵を、人工ふ化して稚魚を生産します。この稚魚を春に放流すると、北の海で3年から4年、泳ぎながら育ち、再び秋に生まれた川に戻ってきます。

サケの身は、サーモンピンクといわれるように、ピンク色をしています。この色素には、カゼを予防する栄養がふくまれています。

今日のスパゲティは鮭のクリームスパゲティです。寒い時期にピッタリですね(^^)v

1月15日(月) 麦ご飯

 

・麦ご飯

・マーボー大根

・ナムル

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、大根についてお話します。

 大根の歴史は古く、4000年くらい前のエジプトでも食べられていたといわれています。世界各地に多くの種類があり、ヨーロッパには辛みの強い黒い大根もあるそうです。

 大根は冬が旬の野菜です。冬の大根は甘みが増して美味しくなります。寒さに耐えるために、冬の野菜は栄養をたっぷり蓄えます。

 大根は鍋やおでんなどたくさんの料理に使われています。日本で栽培されている野菜の中でも多く生産されています。

 今日は大根を一度ゆで、豚肉や野菜とじっくり時間をかけて煮ました。大根がやわらかくておいしいですね (^<^)

1月12日(金) ココアミルク揚げパン

・ココアミルク揚げパン

・豆腐団子スープ

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、今月の給食目標についてお話します。

今月の給食目標は、「食後の休養をきちんととろう」です。みなさんは食べ終わったら、すぐに激しい運動をしたり、走り回ったりすることはありませんか?

食後は食べ物を消化するために、胃に血液が集まっています。激しい運動をすると消化に使うための血液が筋肉などに送られてしまい、胃の消化能力が落ちて負担がかかってしまいます。

そのため、食べ終わってすぐ動くと消化がうまくいかなくなり、お腹が痛くなったり、気持ちが悪くなったりすることがあります。

食事の後は激しい運動を避けましょう(^O^)

1月11日(木) ちらし寿司

 

・ちらし寿司

・七草汁

・みかん

・牛乳

 

【一口メモ】

今日から三学期の給食が始まります。

今日から三学期の給食が始まります。冬休みは楽しく過ごせましたか?ついつい食べ過ぎたり、夜更かしをしたりして、生活習慣が崩れてしまった人もいると思います。

生活習慣が崩れてしまった人も、栄養バランスのとれた食事と適度な運動、十分な睡眠を心がけ、基本的な生活習慣を取り戻しましょう!

三学期も食べる前は手洗い・消毒、大きな声を出して食べないなど、今まで以上に気を付けて給食時間を過ごしてください。

三学期の給食も感謝の気持ちを忘れずに、美味しく残さずいただきましょう(^^)

12月19日(火) ホタテシチュー

 

・カレーピラフ

・ホタテシチュー

・ガトーショコラ

・牛乳

※二学期最後の給食は北海道産のホタテを使ったシチューと手作りのガトーショコラを出しました。

 

 

【一口メモ】

二学期の給食最終日について。

今日は二学期最後の給食です。印象に残った給食はありましたか?好き嫌いしないで、食べられましたか?苦手な食べ物にチャレンジできました?

今日は、ほたてのシチューとガトーショコラが出ます。ガトーショコラは給食室で手作りしました。シチューもほたての歯ごたえや旨味を感じていただきましょう。

これからクリスマス、大晦日、お正月といった楽しいことが待っています。楽しい冬休みを送るために、カゼなどひかないように、健康に気をつけましょう。

冬休みも元気に過ごすために、「早ね、早起き、朝ごはん」を心がけ、健康に過ごしましょう。

三学期の給食も楽しみにしていてください(^^)v

12月18日(月) 大山おこわ

 

・大山おこわ

・白身魚の野菜あんかけ

・昆布入りキャベツの即席漬け

・牛乳

【一口メモ】

今日は、鳥取県の料理「大山おこわ」についてです。

大山おこわは、鳥取県の郷土料理です。大山山麓(山のすそ)の食材を使った、鳥取県西部地区の料理です。

使用する食材は家庭によりまちまちで、決まったものはないようですが、山菜や野菜、竹輪を入れる地域もあります。

昔、僧兵が戦場に行くときに勝利を願って山鳥と山草を入れた米を炊いたのが始まりといわれています。その後は、祭りや祝い事のごちそうとして受け継がれてきました。

明治時代には、大山寺の近くで開かれていた、牛馬取引の牛馬市で、各地から集まった人たちの食事や大山参りの弁当としても親しまれていたといわれています。

もち米の食感やそれぞれの食材の味、だしの旨味を感じていただきましょう!(^^)!

12月15日(金) ひじきご飯

 

・ひじきご飯

・お八寸(鶏肉と野菜の煮物)

・ごまみそ和え

・牛乳

【一口メモ】

今日は、広島県の郷土料理「お八寸」についてお話します。

お八寸とは広島県西部地方の郷土料理で、鶏肉や野菜を使った煮物料理のことです。

名前の由来は、煮物を入れる器の大きさが直径八寸あり、一寸は約3cmのことをいい、24cmもあるりっぱな器にもっていたところからきています。親戚やお客さんが集まったときに、みんなで囲んで食べます。

材料はごぼう、だいこん、にんじん、しいたけなどそのときの旬の野菜をいれます。

鶏肉と野菜がやわらかくなるように、時間をかけてじっくり煮込みました。残さずいただきましょう(^^)/

12月14日(木) セルフハンバーガー

 

・セルフハンバーガー

・マカロニ入り野菜スープ

・牛乳

【一口メモ】

今日は、マカロニについてお話します。

パスタは、小麦粉と水を混ぜて、こねたものです。パスタは500種類以上あるといわれ、スパゲティやマカロニ、ラザニア、ニョッキなどがあります。

マカロニという名前は、小さなパスタをローマ法王に献上したところ、「マ・カロニ(すばらしい)」といったので、マカロニとい呼ばれるようになりました。

マカロニは日本でも、たくさんの種類が売られています。真ん中に穴のあいているものが多く、長さや太さもさまざまです。そのほかにも、貝の形をしたものや蝶の形をしたもの、螺旋状になっているものなどがあります。

今日のスープに入っているマカロニは、雪結晶の形をしています (#^.^#)

12月13日(水) ホタテフライ

・わかめご飯

・ホタテフライ

・辛子和え

・冬野菜のみそ汁

・牛乳

※北海道森町のホタテを使った特別給食です。

  

 

【一口メモ】

今日は、ほたてについてお話します。

 ほたては、寒い海で獲れる二枚貝です。日本で一番水揚げ量が多い地域は、北海道です。北海道の冬の海は、流氷で閉ざされ、厳しい寒さによって美味しいほたてが育ちます。

 ほたての餌となるプランクトンが豊富で、栄養たっぷりで甘味もあり、味・質もよいと評判です。

 売られているものは、養殖のものがほとんどで、海で4年かけてじっくり成長させ、水揚げされます。水揚げされた後は、すぐに工場でひとつひとつ手で殻を外し貝柱を取り出し、鮮度が落ちないうちに凍らせます。

 刺身のように生でも、焼いたり揚げたり加熱しても食べられます。

 身が厚く、旨味たっぷりのほたてフライを味わっていただきましょう!

12月12日(火) チキンライス

 

・チキンライス

・ポトフ

・桃入りカルピスゼリー

・牛乳

【一口メモ】

今日は、ポトフについてお話します。

 ポトフはフランスの家庭料理の一つで、英語ではポット、オン、ファイアといいます。これは火にかけた鍋という意味です。

 肉やソーセージと大きく切った、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、キャベツ、セロリなどの野菜をじっくり煮込んだ料理です。スープは塩こしょうで味付けします。フランスでは、大きな肉や野菜を皿に取り分け、マスタードなどをつけながら食べます。

 野菜も肉もたっぷり入ったポトフは、栄養満点ですね (^^)

12月11日(月) ほうれん草のペペロンチーノ

 

・ほうれん草のペペロンチーノ

・パリパリサラダ

・牛乳

【一口メモ】

今日は、ペペロンチーノについてお話します。

ペペロンチーノとは、イタリア発祥のパスタで、正式名称を「ペペロンチーノ・アーリオ・オーリオ」といいます。

ペペロンチーノは唐辛子、アーリオはにんにく、オーリオは油を意味します。

唐辛子の量で辛さが調節できるため辛さが苦手な人でも食べられ、にんにくの香りが高くオリーブオイルやパスタなどの素材の味が楽しめる料理です。

ペペロンチーノは具材も少なくシンプルなパスタですが、給食ではベーコンやたまねぎなどの具材を入れます。唐辛子はオリーブオイルに入れ香りを出し、取り出しています。

にんにくやオリーブオイルの香りを楽しんでいただきましょう(^^♪

12月8日(金) 小松菜チャーハン

 

・小松菜チャーハン

・五目春雨スープ

・ヨーグルト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、小松菜についてお話します。

小松菜は、ハウス栽培によって1年中食べることができる野菜ですが、一番おいしくなる旬をむかえるのは冬です。小松菜は寒さに強い野菜で、寒い日に霜がおりることで葉っぱの甘みが増します。ほうれん草と似ていますが、アクが少ないので汁物や炒め物など色々な料理に使うことができます。

 小松菜は、その昔、東京の小松川という場所で栽培されていました。お殿様への贈り物にするとき、土地の名前をとって小松菜と呼ぶようになったと言われています。古くから東京を中心に、関東地方で盛んに栽培されている野菜で、埼玉県の生産量は全国で1位となっています。

 小松菜は病気から体を守るビタミンAや、骨を強くするために必要なカルシウムが豊富に含まれる野菜です。

栄養満点の小松菜を残さずいただきましょう(^▽^)

12月7日(木) けんちんうどん

 

・けんちんうどん

・大豆のシャリシャリ揚げ

・キャベツとかぶの即席漬け

・牛乳

【一口メモ】

今日は、けんちんうどんついてお話します。

けんちん汁はくずした豆腐と、せん切りにした大根、にんじん、ごぼう、里芋などの野菜を油で炒めたものを入れた汁のことを、けんちん汁といいます。

けんちん汁は、鎌倉の建長寺というお寺で、精進料理を作るときに、くずれてしまった豆腐と野菜を煮込んで作った汁から作(つく)られたところから、建長寺汁がなまってけんちん汁になったといわれています。

今日のうどんの汁は、野菜たっぷりのけんちん汁にうどんを入れ、よく煮込んだけんちんうどんです。野菜をよくかんでいただきましょう(^▽^)/

12月6日(水) コーン茶飯

 

・コーン茶飯

・おでん

・ごま和え

・牛乳

※本日の給食の大根は5年生が学校農園で育てて収穫した大根です。

 

【一口メモ】

今日は、おでんについてお話します。

おでんの始まりは、豆腐にみそをつけて焼いた田楽から始まりました。おでんの「でん」は田楽の「でん」からきています。

昔はこんにゃくと豆腐にみそをつけたものでしたが、だんだん今のような煮込む調理法に変わってきました。

江戸時代末期の城下町では「おでん・茶飯・温かい日本酒」の組み合わせで売られていたそうです。

給食のおでんはたくさんの具が入っていますね。それぞれの具材の味を楽しんでくださいね(^^♪

 

12月5日(火) 鶏肉のピザソースがけ

 

・バターロールパン

・鶏肉のピザソースがけ

・大根サラダ

・野菜と卵スープ

・牛乳

 

 

※本日の給食の大根は6年生が学校農園で育てて収穫した大根です。

  

【一口メモ】

今日は、バターについてお話します。

バターは、大昔にインドで作られたのが始まりとされています。日本では、北海道や岩手県などで生産され、海外では、スイスやフランスなどでも多く生産されています。

牛乳の中の脂肪を分離してから固め、さらに練り上げたものがバターです。塩分を含んだバターは、強火にかけるとすぐに焦げるので、注意が必要です。でも、香りが良いので風味をいかし、魚介のバター焼きやお菓子作り、パン作りなど幅広く使われます。

12月4日(月) ツナそぼろ丼

 

・ツナそぼろ丼

・豚汁

・牛乳

※本日の給食の大根は3年生が学校農園で育てて収穫した大根です。

   

【一口メモ】

今日は、生姜についてお話します。

生姜は世界中で広く利用されている薬効(薬の効き目)が高い植物です。生姜は血液の流れをよくし、体を芯から温め、風邪のひき始めに有効です。

生姜焼きのように、肉の臭みを取り除いたり、生姜の香りが食欲を増したりするはたらきがあります。

今日の給食ではそぼろ丼の具に入っています。寒さが厳しい日が続きますが、体を温めて元気に過ごしましょう(^^)v

12月1日(金) ビビンバ

・ビビンバ

・大根スープ

・キャロットオレンジゼリー

・牛乳

※本日の給食の大根は4年生が学校農園で育てて収穫した大根です。

  

   

【一口メモ】

今日は、今月の給食目標についてお話します。

今月の給食目標は、「正しい姿勢で食べよう」です。

みなさんは、食事をするとき正しい姿勢で、行儀よく食べていますか?背中が曲がっていたり、ひじをついていたり、足を組んでいたり、足を机から投げ出したりしていませんか?

正しい姿勢は自分で意識しないと、だんだん崩(くず)れてしまいます。姿勢が悪いと一緒に食事をしている人に、不愉快な気持ちを与えてしまいます。楽しい食事の時間がだいなしになってしまいます。

普段から正しい姿勢を心がけましょう!

11月30日(木) かて飯

 

・かて飯

・鶏肉のおろしソースがけ

・白菜とかぶのゆずの香り和え

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、かて飯についてお話します。

「かてめし」は埼玉県の郷土料理です。埼玉県は昔から農業が盛んな地域で、米や野菜・果物を作り、牛や豚・蚕を育てて生活を支えてきました。

昔、米は売ってお金にするばかりで普段の食事ではめったに食べられませんでした。ただ、お祝いやお祭りなど人が集まるときのおもてなし料理では、米を食べる事ができました。その時は、少ない米を多くの人で味わうため、土地でとれた野菜やきのこ、凍り豆腐・昆布などを入れ、量を増やして食べました。それがこの「かてめし」です。

「かて」には、「混ぜる」と言う意味があります。「かてめし」は、野菜・大豆製品・海そうなどいろいろな材料を混ぜた栄養バランスの良いご飯です。

昔の人々のくらしを考え、お米を食べられる幸せに感謝して、残さず味わって食べましょう!

11月29日(水) チリコンカンドック

 

・チリコンカンドック

・卵スープ

・ココアゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日はココアについてお話します。

ココアの原料のカカオ豆は、カカオの木の実の中にある種のことです。このカカオ豆の中のココアバターをしぼったあと、細かく砕いて粉にしたものが、ココアです。カカオ豆を砕いて、ココアバターをふくんだままのものが、チョコレートになります。

 カカオ豆を粉末にしたココアは、ピュアココアとか純ココアとして、売られています。このピュアココアは、チョコレートの甘い臭いがしますが、苦い味がします。そこでココアを飲むときは、砂糖やミルクを加えて飲みやすくします。あらかじめ砂糖やミルクを加え、飲みやすくした、調整ココアも売られています。

 今日のココアゼリーは、ピュアココアに砂糖、牛乳、生クリームを混ぜ、寒天とゼラチンを入れて固めました(^O^)

11月28日(火) 竹輪とごぼうのごまだれ丼

 

・竹輪とごぼうのごまだれ丼

・具だくさんみそ汁

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、 埼玉県の食材についてお話します。

11月は、彩の国ふるさと月間です。今月の給食も今日を入れてあと、3回です。そこで給食では、埼玉県で生産された農産物を、多く取り入れています。

毎日飲んでいる牛乳は、埼玉県で生産された牛乳です。また、お米も埼玉県産です。その他にも、うどん、パン、埼玉産の大豆と小麦で作られた、彩花みそがあります。11月の献立表に、太い字で書いてあります。

今日の給食で埼玉県産の食品は、米と牛乳、みそです。

にんじんと大根、小松菜、長ねぎは新座市の野火止にある

鈴木農園さんが育ててくださった野菜です。地域で採れた物

をその地域で食することを「地産地消」といいます。

給食は私たちの身近で生産された食品が、使われています(^^)

11月27日(月) カレーうどん

 

・カレーうどん

・みそポテト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、みそポテトについてお話します。

 みそポテトは埼玉県秩父地方の料理・B級グルメです。地元の人にとっては、ソウルフードといってもいいくらい昔から親しまれていた、正真正銘の「郷土料理」です。

 B級グルメといっても、歴史は古く、秩父地方の定番のおやつやご飯のおかず、お酒のおつまみとして食べられていました。

 秩父地方では、「小昼飯」とよばれる、農作業の合間や小腹がすいた時に食べる料理がいくつかあり、みそポテトはその代表的な一品です。

 みそポテトは、秩父地域独自の食文化で、地元の人にとってはあまりにも定番すぎて「郷土料理」という認識がありません。

 じゃがいもを切って、蒸して、天ぷらにつける衣をまぶして揚げます。甘めのみそだれがよく絡んで美味しいですね♪

11月24日(金) 里芋としめじのご飯

 

・里芋としめじのご飯

・大根のあつあつ煮

・柿

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、柿ついてお話します。

 柿に含まれるビタミンCは、みかんやいよかんなどの柑橘類の約2倍含まれていて、ピーマンと同じくらい含まれています。

 カロテンという成分は、肌荒れを防いだり、風に負けない健康な体を作ります。

 渋みのタンニンという成分は、血圧を抑えますが、鉄の吸収を妨げるため、貧血ぎみの人は食べすぎに注意しましょう。

 美味しい柿が食べられる時期は、10月から11月です。季節の果物を美味しくいただきましょう(^^♪

11月22日(水) 秋刀魚の生姜焼き

・ご飯

 

・秋刀魚の生姜焼き

・おひたし

・呉汁

 

【一口メモ】

今日は、呉汁についてお話します。

呉汁は埼玉県川島町に昔から伝わる郷土料理です。稲作が盛んな川島町では、田んぼと田んぼの間に土を盛り、大豆を栽培していたそうです。その大豆をすりつぶしたものを「呉」といい、それを汁仕立てにしたものを「呉汁」といいます。これにたっぷりの野菜を加えてうま味を凝縮した汁が「かわじま呉汁」です。

大豆は豊富なたんぱく質や食物繊維、イソフラボンなどを含み健康や美容に効果がある食べ物です。

味噌も埼玉県でとれた大豆と米から作られた彩花みそを使っています。私たちが住んでいる地域で採れた食材を感謝の気持(きも)ちでいただきましょう(^^♪

11月21日(火) 広東麺

 

・広東麺

・わかめサラダ

・手作りスイートポテト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、スイートポテトついてお話します。

スイートポテトは、さつまいもを使った日本発祥のお菓子です。英語では、さつまいも自体をスイートポテトといいます。

蒸したさつまいもをつぶして砂糖、バター、牛乳、生クリームを混ぜて小判型にかたちを作ります。

明治時代から神戸市のパンを販売する会社で作られるようになり、日本全国に広がりました。はじめは、高価なお米の替わりとしてのイメージが強く、お菓子のイメージがほとんどなかったそうです。

今日のスイートポテトは給食室で調理員さんが1つ1つ、手作りをしてくれました。感謝していただきましょう(^_-)-☆

11月20日(月) キャロットピラフ

 

・キャロットピラフ

・野菜クリームスープ

・寄居みかんゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は寄居みかんについてお話します。

 埼玉県寄居町は、みかんの栽培が盛んで有名な地域です。寄居町の風布・金尾地区は、風布川沿いの小さな盆地で、400年以上前からみかんが栽培されています。

神奈川県小田原市から柑子みかんを持ち帰り、栽培したのが始まりといわれています。

みかんは温かい地域で栽培されますが、寄居町はみかんが栽培されている地域の中で最も北にある地域です。

この地域のみかんは甘酢っぱいのが特徴ですが、最近は温暖化が影響して年々甘さが増してきているそうです。

10月なかば~12月なかばまでのみかん狩りのシーズンは観光客で賑わうそうです。

今日のみかんゼリーには、寄居町のみかんが入っています♪

11月17日(金) しゃしく菜ご飯

 

・しゃしく菜ご飯

・みそけんちん汁

・りんご

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、しゃくし菜についてお話します。

今日の混ぜご飯は、「しゃくし菜ご飯」です。しゃくし菜は、埼玉県の秩父地方でてれる野菜です。

秩父地方は標高が高いことや、冬の寒さが厳しく年間の気温の変化が大きく、土壌が粘土質で硬いため、大根や白菜が採れなかった代わりにしゃくし菜が作られてきました。

葉が「しゃもじ」に似ているので「しゃくし菜」という名前がつきました。

しゃくし菜は白菜にはないシャキシャキした食感で、漬物にすると歯切れがよく、きれいなつやがあります。

秩父地方ではふるさとの味として「秩父菜漬け」という名で生産しています。

地域で採れた食材をいただき、食の恵みに感謝しましょう♪

11月16日(木) 鮭のレモンそーすがけ

・黒パン

・鮭のレモンソースがけ

・ジャーマンポテト

・トマト入り野菜スープ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、ジャーマンポテトについてお話します。

ジャーマンポテトはドイツでは、「じゃがいもとベーコン」という意味の「シュペックカルトッヘェル」という名前でよばれています。

茹でたじゃがいもを切り、バターやオリーブオイルで炒め、炒めたベーコンやたまねぎを加え、塩・こしょうで味つけしたものをいいます。

ジャーマンとは、「ドイツ風の」という意味で、じゃがいもやたまねぎ、ベーコンはドイツでよく食べられることから、日本ではこの名前がついたようです。

 じゃがいもはエネルギーになる食べ物です。しっかり食べて体力をつけましょう!

11月15日(火) 鮭ちらし寿司

 

・鮭ちらし寿司

・かきたま汁

・つぶつぶみかんゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、七五三についてお話します。

今日は七五三です。七五三は子供の成長を祝う行事です。子供に着物を着せ、家族で神社へ参拝します。その後、食事に出かけたり、家で食事をしお祝いします。

食事では、赤飯を食べることがあります。昔の人は、赤という色が邪気を払うと信じており、小豆でご飯を赤く染めて邪気を払うという意味を込めて食べられています。

また、バラちらしというちらし寿司も定番です。酢飯に乗せる具材は、角切りにして形を揃えているので見た目もきれいに仕上がります。彩よく、色々な具材をのせます。・

五目ちらし寿司という寿司もよく食べられます。桜でんぶやえびを使って見た目も華やかで、甘い味付けが子供にも食べやすいちらし寿司です。

今日の給食のちらし寿司は、1年生の七五三をお祝したメニューです。鮭やかんぴょう、竹の子、油揚げなどを使っています。

11月13日(月) 豚肉ともやしのあんかけ焼きそば

 

・豚肉ともやしのあんかけ焼きそば

・牛乳寒天入りフルーツポンチ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、豚肉についてお話します。

豚は野生のいのししを、家畜化したものです。その歴史は古く、今から4500年前には、家畜として飼われていたようです。

 日本でも家畜として飼われていましたが、仏教が伝わり、肉食が禁止されたため、沖縄を除いて豚肉は食べられなくなり、再び、豚肉が食べられるようになったのは、明治時代になってからです。

 豚肉には、でんぷんや脂肪を、エネルギーに変えるのを助け、疲れをとるはたらきのある、ビタミンB1が多くふくまれています。

今日の焼きそばのあんかけの具に豚肉が入っています。たくさんの野菜といっしょにいただきましょう(*^-^*)

11月10日(金) 和風きのこスパゲティ

 

・和風きのこスパゲティ

・キャラメルポテト

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、さつまいもついてお話します。

さつまいもの旬は秋です。おもな成分は、でんぷんです。でんぷんは、からだを動かす、エネルギーのもとになる、栄養です。また、おなかの調子をよくする、食物繊維も、多くふくまれています。

埼玉県は昔から、さつまいもいの栽培が盛んで、焼きいも屋さんの売り声に、「栗よりうまい、十三里」というのが、あります。これは、秋の味覚の栗より、さつまいもがおいしいということです。さつまいもの産地の川越が江戸から、十三里の場所にあったので、江戸っ子がシャレてつけたものです。

さつまいもは硬くて切るのに力がいりますが、調理員さんが切ってくれました。感謝していただきましょう。

切って揚げたさつまいもをバターと砂糖で作ったタレとからめました。旬のさつまいもを味わっていただきましょう(^_-)-☆

11月9日(木) 中華丼

 

・中華丼

・ワンタンスープ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、チンゲンサイについてです。

チンゲン菜は、白菜のなかまで、代表的な中国の野菜です。白菜が明治時代に伝わったのに対し、チンゲン菜は、今から50年位前から、日本でも作られるようになりました。

チンゲン菜には、体の調子をよくする、ビタミンやミネラルが多くふくまれ、料理をしても、ほとんど栄養価は変わりません。また、臭いもなく食べやすい野菜です。

今日は中華丼の具に入っています。野菜をしっかりとり、病気に負けない体をつくりましょう(^^)v

11月8日(水) クロワッサン

 

・クロワッサン

・鶏肉のガーリック揚げ

・大根と白菜のサラダ

・野菜スープ

・牛乳

 

【一口メモ】

今日は、ヨーグルトついてお話します。

ヨーグルトは発酵乳のひとつで、牛乳に乳酸菌を加え、35度前後で保存しておくと、8時間ほどで牛乳の中のたんぱく質が固まり、ヨーグルトができます。

 今から1200年ほど前、古代トルコの遊牧民が食べたのが最初だといわれています。ヨーグルトで有名なブルガリアでは、長生きの秘訣といわれています。ヨーグルトの原料が牛乳であり、たんぱく質やカルシウムが豊富です。

 丈夫な骨や歯を作るために、積極的にカルシウムを摂りましょう。

 今日のりんごとヨーグルトのケーキは給食室で手作りをしました。作って下さった調理員さんに感謝していただきましょう!