給食写真

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2月27日(火) たらこスパゲティ

 

 

・たらこスパゲティ

・焼肉サラダ

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、たらこについてお話します。

たらこは魚のタラの卵やそれを加工した食品のことをいいます。

たらこを塩漬けしたものをそのまま食べたり、加熱して焼きたらこにして、おにぎりの具やお茶漬けの具にして食べます。

塩分やコレステロールが高いため、食べすぎには注意する必要があります。

明太子は、たらこを塩漬けし唐辛子などで作った調味液で味つけしたものです。明太子はスケトウダラの韓国語名「明太」の子だから「めんたいこ」といわれています。

今日のスパゲティはたらこがたっぷりのスパゲティです。のりをかけていただきましょう♬

2月26日(月) チャーハン

 

・チャーハン

・わかめスープ

・みかんゼリー

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、油についてお話します。

油は原料によって、大豆油、菜種油、紅花油、米油、オリーブ油、ピーナッツ油、コーン油、ひまわり油などがあります。これらは植物の種から作られます。

油は、少しの量でたくさんのエネルギーが出るので、からだの中から温まります。また、植物の種は、芽を出し、花を咲かせ、実をつけるために、小さな種でも、たくさんの栄養が詰まっています。この種を絞った油にも、たくさんの栄養が、油の中に溶けています。

今日のチャーハンとわかめスープにはごま油を使っています。食欲をそそる香りです。

2月22日(木) 手作り肉まん

 

・手作り肉まん

・春雨スープ

・ヨーグルト和え

・牛乳

 

給食の肉まんは生地から手作りします。小麦粉やベーキングパウダー等を混ぜ、発酵させ、丸め、手の平で伸ばします。そこに挽き肉や筍を炒め、味付けした餡を入れ、包みます。どのクラスもよく食べてほとんど残りがありませんでした!

【一口メモ】

今日は、肉まんについてお話します。

肉まんは、中華まんの1つで、近畿地方では「豚まん」とよび、それ以外の地域では「肉まん」とよびます。

 中華まんは、小麦粉、水、ベーキングパウダーなどで作った生地に肉やあんこ、カレーなどの具材を包み蒸したものをいいます。

 豚肉を具材としたものを「肉まん」や「豚まん」といいます。

 中華まんは中国の包子というものを元に、日本人むけに作られたものだといわれています。

 日本で中華まんが登場したのは、中華街などで売られるようになり広がりました。

 給食室では、具材も生地も作り、ひとつひとつ包み蒸しました。手作りの肉まんは美味しいですね。作って下さった調理員さんに感謝していただきましょう♬

2月21日(水) みそラーメン

 

・みそラーメン

・手作りツナ餃子

・デコポン

・牛乳

 

ツナと玉ねぎ、マヨネーズ等を混ぜた具を直径13cmの餃子の皮に包みます。調理員さんは手際よく包みます。とても食べ応えがあり、児童にも好評でした。

【一口メモ】

 今日はデコポンについてお話します。

 デコポンは、1972年に長崎県の農林水産省の試験場で、清見オレンジとポンカンをかけ合わせて作られました。

頭部がこぶのように出ていて、これを「デコ」と呼びます。外の皮は剥きやすく、中の皮も薄くそのまま食べられます。果肉は柔らかく果汁が多いため、食べやすいのが特徴です。

糖度はクエン酸など、柑橘類の中で唯一全国統一した基準を満たしていなければ「デコポン」として出荷できません。

日本にはさまざまな生産地が独自に基準を設けて、他の生産地のものと差別化を図ることがありますが、全国的にこのような基準を設けている果物はありません。

旬の果物を味わっていただきましょう(^^)v

2月20日(火) 鮭のちゃんちゃん焼きとごま塩ご飯

 

・ごま塩ご飯

・鮭のちゃんちゃん焼き

・けんちん汁

・牛乳

 

【一口メモ】

 今日は、鮭のちゃんちゃん焼きについてお話します。

鮭のちゃんちゃん焼きとは、北海道の郷土料理です。秋から冬にかけて獲れる鮭と野菜を蒸し焼きにしてみそで味付けした料理です。

「ちゃんちゃん焼き」の名前の由来は、「ちゃっちゃと作れるから」、焼くときに鉄板とヘラがチャンチャンという音を立(た)てるから、などといわれています。

昭和のはじめごろに船で漁師たちが釣った鮭をドラム缶から作った鉄板で焼いて食べたのが発祥といわれています。

色々な野菜を鉄板でいっしょに焼く簡単な料理です。

旬の魚をたくさんの野菜といっしょにいただきましょう♬