給食写真

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3月12日(火) シュガートースト

 

・シュガートースト

・カリカリサラダ

・野菜スープ

・牛乳

今日はシュガートーストを作りました。溶かしたバターに砂糖を入れて混ぜて食パンにぬりました。スチームコンベクションオーブンで焼き、ふんわりやわらかく仕上がりました。児童は甘くておいしいと人気でした。

   

【一口メモ】

 今日は、じゃがいもについてお話します。

 じゃがいもは、南米のペルーとボリビアにまたがるアンデス高原が、発祥の地です。16世紀にスペイン人がヨーロッパに伝えました。最初はめずらしい植物として、ながめていましたが、やがて食べ物としてフランスやドイツで広まりました。

 フランスでは作物がとれないときに、植物学者が国王にじゃがいもの花を献上し、王妃のマリーアントワネットは、そのじゃがいもの花を身に着けて、舞踏会に出席しました。その一方で、国王はじゃがいも畑に昼間は見張りを立て、夜は監視をやめ、じゃがいもを庶民の食べ物として広めました。

 今日のカリカリサラダは、じゃがいもを揚げ、サラダといっしょに食べます。初めて出すのメニューです。じゃがいもをよく噛んで、カリカリの食感を感じましょう (^▽^)

3月11日(月) カツカレーライス

 

・カツカレーライス

・チーズサラダ

・ジョア(プレーン味)

【一口メモ】

今日は、大麦についてお話します。

今日の「麦ごはん」には、米粒麦という見た目や形などをお米そっくりに加工した大麦が入っています。 近年、麦ごはんは「さっぱりした美味しい主食」として注目されています。

大麦には、食物繊維が豊富に含まれていて、体にとって良い効果があります。

食物繊維はお通じをよくし、おなかをスッきりさせたり、食べ過ぎを防ぎ、肥満を予防したりします。

カルシウムが多いことも特徴です。大麦には、精白米の約3倍のカルシウムが含まれており、ご飯から自然とカルシウムを補給できます。また、白米よりもやや固めに炊き上がるため、よく噛む習慣がつきます。よく噛むと固さの違いがわかると思います。

麦ごはんを残さず食べて、不足しがちな食物繊維をしっかりとりましょう(⌒∇⌒)

3月8日(金) たけのこご飯

・たけのこご飯

・鶏肉の照り焼き

・ほうれん草のおひたし

・いちご

・牛乳

【一口メモ】

今日は、たけのこについてお話します。

春は新たけのこがとれ、いろいろなたけのこの料理が楽しめます。えぐみ(野菜の中に含まれるアク)があるので、皮つきのままたっぷりの水にぬかを入れて、下ゆでしアクを抜きます。米のとぎ汁で茹でて、あくを抜くこともできます。

上のやわらかい部分は和え物や煮物、真ん中は煮物や炒め物、下の硬い部分はご飯や揚げ物にすると美味しいです。

みなさんにも食べ物を通して、日本の良さである「四季」を感じてほしいと思います(^^)v

今日の献立は6年2組の1班のみなさんが考えてくれた献立です。たけのこや絹さや、いちごが入って、春を感じられる献立ですね♪

3月7日(木) ココアミルク揚げパン

 

・ココアミルク揚げパン

・手作り肉団子スープ

・生乳ヨーグルト

・牛乳

【一口メモ】

今日は揚げパンについてお話します。

給食の人気メニューといえば、「揚げパン」があります。昭和29年ごろ、東京都大田区にある小学校で風邪が流行り、欠席者が多く、残ったパンを揚げたことが始まりです。

これが子どもたちに好評で、大喜びだったそうです。そこからしだいに全国に広がり、今でも給食で出されています。

パンをサッと油で揚げて、ココアと砂糖、脱脂粉乳を混ぜ合わせた粉を1つ1つ丁寧にまぶしました。

今日の揚げパンは6年1組と2組のリクエスト献立です。6年生は小学校最後の揚げパンです。味わって食べてもらえると嬉しいです!

3月6日(水) きんぴらご飯

・きんぴらご飯

・鰆の西京みそだれがけ

・キャベツの塩昆布和え

・せとか

・緑茶

【一口メモ】

今日は、「鰆の西京焼き」についてお話します。

西京焼きは、京都府の郷土料理です。西京みそとは、京都などの関西地方を中心として広く作られていて、米麹を多く使った甘みのある白みそです。この西京みそに、みりん・酒・などを加えた漬け床に、魚の切り身や肉、野菜を漬け込み、焼いた料理のことを西京焼きといいます。西京みそは京都では料理に欠かせないみそで、みそ汁だけでなく、酢みそ、田楽、お菓子などにも使われています。

今日の給食には「さわら」という魚を使っています。さわらという字は、魚編に春と書きます。今が旬の魚です。

西京みそと砂糖、しょうゆなどを合わせて作ったタレを鰆にかけました、旬の魚を残さず食べましょう(^_-)-☆